子供はいつまでたっても子供、という言い方がありますが、自立しなければやっていけません。この自立、親はどう捉えているでしょう?なんでもやってあげたい、というのが、親としての思いかもしれません。しかし、それでは子供は成長しません。何にも自分ではできません。

以前、とある私立高校で生徒を見た時、何にも自分でできない姿を見て色々思いましたね。勉強ができても自分のことを何もできない高校生って可愛そう・・きっと、勉強勉強で親は気づかなかったんだろうと思いました。

子供は勉強をするということだけで塾に通うということは苦痛以外の何者でもないでしょう。しかしですね、うちには楽しく通う生徒が多いです。では、その生徒は、何が楽しいのか?というと、自立心が芽生えたんだと思います。

自分はこの教科が、必要だから、好きだから、面白いから勉強したい、ということです。そして、全部先生から与えられるのではなく、自分で参加し考えていく楽しみがあるからだと思います。

黒板の前で先生の話をみんなで聞く授業はもう時代遅れです。私がこれまで1万人以上教えてきて思った結果です。時代は常に流れています。教育だって教え方だって進歩しているのです。時流に乗ることはとても大切です。親は古臭い頭を新しくしましょう。

子供にとって大切なのは何か?自分ですることなのです。

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