今年は校長先生が、センポ・スギハラの話をされていました。第二次大戦下のリトアニアで、6000人のユダヤ難民の命を救った外交官です。

以前、長野県の小諸に行ったとき、杉原千畝の劇を観たことを思い出しました。そのときに泊まっていた旅館が、たまたま、劇に出ていた役者さんと同じで、「よかったです」と言ったら喜んで頂いて、握手もして頂けました。懐かすぃ～～。

卒業式で私がいつも思うのは、子供たちの合唱って素晴らしいな、ということです。あのきれいな澄んだ歌声は、なかなか聞けるものではありません！

私は今回も子供たちの合唱を聞きながら、息子がこの学校に来てよかったなぁ、６年間サッカーをやり抜いて立派になりましたぁ・・とつくづく思いながら、目がうるうるしてしまいました。

また、卒業式は在校生のリコーダーの大合唱（？）の中、退場していきます。重奏と言うのかわかりませんが、凝っています。パートに分かれていて、演奏が素晴らしく、とても感動的でした。

卒業は新たな世界への旅立ちです。

これからも、自分の考えをしっかり持ち、自分の力で、一歩一歩前進して欲しいですね。