部活の生徒は、部活と勉強の両立で大変であったが、眠い目をこすりながら学習に取り組んだ。

クラブチーム所属の生徒たちは、練習のために毎日学校から帰って電車に乗って遠くまで通う、という過酷なスケジュールの中、しっかり学習に取り組むことができた。


サッカーは頭脳、つまり、考えることが大切である。

何も考えずに、ただボールを蹴るだけでは決して上手くはならない。

このことは、私が子供が小学生の時のチームの試合やプレイを見て本当に思ったこと。

優れたプレイヤーになるためには、普段から「考える力」や「洞察力」、「未来を想像する力」というものが絶対に必要である、と強く感じる。

同時に、コーチからのアドバイスを、どう自分の頭で処理して行動に移せるか？

サッカーをやっているから勉強はどうでもいいや、という考えは成り立たない。

いくらサッカーが上手くても勉強は全然、ではダメだ。

だから当塾のサッカー少年には、

積極的に学年上位を狙え！

と目標を決めて取り組んでいる。

今回の中間テストでは、おかげさまで、サッカー少年たちは皆、良い成績を収めた。

がんばった！

しかし、油断はするな。


改善点はまだまだ、ある！


ということで、今回の結果をしっかりと見直し、そして対策し、次回のテストではさらに上位を狙っていく。