堀口塾長が教育をマジで語るブログ【地頭鍛えて合格を目指す神奈川県平塚市の堀口塾】

1万人の生徒を指導した平塚の堀口塾長がこれからの教育をマジで語るブログ。 これまでの指導経験から教育や受験についてを僕が感じたありのままに書きますので、何か読者の方々の参考になれば幸いです。 平塚市の個別指導塾「堀口塾」は開校以来三年連続で平塚中等教育学校への合格実績!高校受験ではトップ校をはじめ第一志望校への合格者が続々!プロ講師として最大手予備校や難関私立校などで1万人以上教え、多くの生徒を東大、京大、早慶などの難関大学に送り込んだ塾長が子供の良さを引き出し伸び伸び学習させる指導をする個別指導塾です。

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最大手予備校や難関トップ校の教壇で指導してきたプロ講師が地頭鍛えて合格を目指す「堀口塾」です。大手塾がやっている大量知識やテクニックの暗記・詰め込みはやりません。開校以来、平塚中等教育学校への合格者を、高校受験では第一志望校への合格者を輩出。1万人以上教え、東大、京大、早慶などの難関大学に送り込んだ堀口塾長が子供の地頭を鍛え伸び伸び成長するよう指導をしています。

2017年02月

今日は神奈川県公立高等学校の入試の発表日ですが、同じ個人塾の塾長さんからも合格の声が届いて嬉しい限りですね。私も本当に嬉しいです。

志望校の決め方において、個人塾が大手塾と違うところは、大手塾は塾の実績や塾と私立高校との仲良し関係を重視して決めるのに対して、個人塾は、その子の立場に立って志望校を決める、というところです。また、個人塾は受験生を最後まで生徒を見捨てない、というところが大きな特徴です。

大手塾は上層部の目や司令、自分の成績があるから、決め方が塾中心なのはやむを得ないんでしょう。けど、受験生にとっては全く良いものではありません。

それに対して、個人塾の塾長さんの志望校に対する考え方はとてもニュートラルです。個人塾には上層部なんてものありません。どの塾長が信念持ってやってますから、生徒の立場に立って親身に考えてあげられるのです。

今の世の中の教育環境を考えると、第一志望で公立高校に合格するのが一番良いと思います。

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公立中高一貫校


小学生の勉強というのは目標がないので勉強に集中できない場合もあります。伸び伸びと学習するという点ではいいと思いますが、目標があった方がさらに学習意欲が増すお子さまがいることも事実です。

目標というと「受験」ということになりますが、受験というと「私立中学受験」が一般的です。では私立受験の勉強はどのようにさせればいいのか?というと、「知識の暗記と詰め込みとパターンの訓練」が中心の学習です。けど、これが子供のためになるのか?というと、私はならないと思います。

平塚中等教育学校のような公立中高一貫校を目指す場合は180度違ってきます。続きを読む

可愛い子には旅をさせよ。

子育てで実践されていますか?

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昨日は久しぶりに平塚トレセンの練習で馬入ふれあい公園の天然芝グランドへ息子の少年サッカー観戦に行ってきました。「最後のトレセン」ということでこれが最後の練習になるそうです。

やはりレベルが高い子たちとのサッカーは彼にとって楽しいようで、スルーパスを出してきっちりとゴールを決めてくれます。そういう選手がいるということは、やはりレベルが高い証拠です。これが小学校チームだとなかなか上手くいかないので、イライラの原因になったりもしています。

さて、息子は平塚市の勝原小、大野小、なでしこ小など、違う小学校の選手たちと楽しそうにやっていました。そういう姿を見ていると、私はとても嬉しくなります。

だって、同じ小学校や同じチームのメンバーは仲が良いのが当たり前じゃないですか。しかし、別の小学校の子供たちと仲良くなるのは何かきっかけがあったはずです。それが何かわかりませんが、どちらかが先に話してそれに答えて・・というような、やりとりがあるはずです。

人と人が結ばれるってこと、私すごく好きなんですよー。
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せっかく自由に海外に行ける世の中なんだから、子供に勉強ばかりさせるより、ご家族で海外に行きましょう。

それもお子さんが小学生のうちがお勧めです。中学生になると、部活やら自分の予定やらで計画を立てにくくなりますから。小学校のうちなら学校も少しくらい休んでもいいでしょう。少し早めに休みを取ったほうが航空券も安いですし。

私も塾を開いたので行く機会がなかなかないのですが、今まで行ける時に行っておいてよかったと本当に思います。続きを読む

昨日の教室ではサッカー少年たちが近くの場所に集まって座っていました。

彼ら、お互いに別チームなのですがどこかで対戦しているはずなんです。そこで、

「ここサッカー少年集まっているね。お互い知ってる?」

と聞いたら、

「見たことあります」

とか、

「うーん?」

と首をかしげていたり・・

いろいろな反応があって楽しかったですよ。けど、サッカーやる少年は座る位置に何かこだわりがあるようで、いつもだいたい同じ席に座ります。ポジションがあるからなのかな?教室では位置的にディフェンス(後ろのほう)ですね。(笑)

そういえば、以前、私はこんな記事を書きました。

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小学生・中学生・高校生対象の2017年堀口塾春期講習のお知らせです。

学習するテーマを決め、単元を絞り、塾長が5日間でカリキュラムを組んで進めていきます。

この期間に堀口塾を体験したい方、継続して通塾しようと思われている方など、お申し込みいただければと思います。

この時期に前学年の総復習をすることをお勧めします。小学6年生は中学生に向けての準備講座をやります。平塚中等新入生の準備講座もやります。平塚中等の新入生は勉強でかなり大変な思いをするので、少しは予習をしておいたほうが良さそうです。苦しい思いをしないためにもおすすめです。続きを読む

中学校で行われた定期テストの結果が返ってきて、数学の成績が上がりました!という報告を聞きながら見ましたら、前回より10点アップしていました。ちなみに前回のテストは前々回のテストに比べて10点アップしていますから、ここ3回のテストでコツコツと10点ずつアップしているんですよね。

点数的には派手な上がり方はしていませんが、少しずつ上がっていることはとてもいいことなんですね。本人のモチベーションが継続していて、さらに勉強の習慣も付いてきているということです。

その生徒さんは、昨年の秋に堀口塾にやって来ました。数学の定期テストで芳しくない点数を取ってしまい自信を失っていました。そこからコツコツと積み上げていったんですね。簡単ではありませんでたが、それが結果に少しずつ現れました。

自信を失った子が這い上がることは容易ではありません。自信を失った大人だってそうでしょう?しかし、そんな中で少しずつ点数が上昇してきました。トンネルから抜け出したいと本人も努力もしているし、その気持ちが消えていないんですね。あと少しで抜け出せそうです。

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先日、同年代の友人とお話をしましたが、その彼の職場で新卒などの若い男子が非常に元気が無いんだそうです。

やる気が無いというか、何にも欲がないとか・・・そういうのを“絶食系男子”と言うようですが、私はそれを聞いて、なんだかなーと思いました。

草食系男子ならまだいい?というかあんまりよくはないんですが、さらにその上を行く絶食系男子とは・・・。

大学で教えている友人も言っていましたね・・今の大学生たちは、車も欲しがらないし、美味しいレストランにも行かないし、飲み会もしない、男子は女の子も誘わない、とのことです。

まあ、車に関しては、バブル時代は大学生が平気でソアラに乗っていたりと異常でしたが、今の男子はちょっと元気無さ過ぎですよね。人生もっと楽しまなきゃ。

29年前のバブル時代の映画を観て思ったこと
http://hgjuku.blog.jp/archives/10166640.html
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中学生の定期テスト勉強のポイントは、早めに始めること、と、1週間前にテスト範囲の勉強を終わらせること、です。これはうちの塾でも実践していることで、定期試験の約1ヶ月前からテスト範囲に絞り学習を進めていきます。

生徒が皆、これで大丈夫か、というと、そうではなくて、週2回や週3回など塾に来る回数も異なりますし、個人個人で理解のスピードも違いますので、1週間前にテスト範囲の勉強が終わらない場合もあります。

そういう状況が続いた場合は、家庭学習の時間を増やすようにお願い致します。しかし、実際のところ、ご家庭ではなかなか進まないんですよね。家だと誘惑が多いし甘えてしまいます。またうるさくて学習環境が整っていない、という場合があります。続きを読む

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先日、小田原でフットサルの大会があり子供がサッカーチームで出場しました。

私は用事があり見に行けなかったのですが、

親が見に行かないと、子供って調子良いですね。

これはなぜか?私なりに言いますと、

子供がリラックスするから

なんだと思います。

あまりにも見に行かな過ぎなら子供は寂しがるでしょうけど、うちはほとんど毎回応援に行っているので、見に行かないのは珍しいことなんですよね。

そして、そういう時に限って、良い成績を取ってきます。続きを読む

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お父さま、お母さまは、

信念やこだわりを持っていますでしょうか?

信念やこだわりを持ってお子さまを育てていますでしょうか?

私は子育てに、この

「信念」

というものが、とても大事だと思います。

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親というのは子供の長所をしっかり知っていて認めるものですが、短所や欠点はなかなか認めたがらないものです。

子供の一番近くにいるのが親なので、当然、短所も知っているはずなのですが、認めたがりません。

気持ちとしてはよくわかりますが、それではいけません。

また人はネガテイブな部分は避けて通ろうとします。しかし、そこにあえて注目することで、また新たな変化が生まれるものです。続きを読む

午前や午後の早い時間は塾の教室の掃除をしているのですが、掃除機をかけながら、ほうきでゴミを掃きながら、

ふと、あぁ落ち着くなぁ〜

と思うんですよね。

最近、教室を掃除していて、本当に掃除って楽しいです。そして、楽しいし心がすごく落ち着くんですね。

海に出たり、一人でお酒を飲みに行くのもいいけど、掃除もいいですね。続きを読む

せっかく塾へ通うならできるだけ塾に来て教室で授業を受けて欲しいと考えます。塾で勉強して家で宿題をする、という形は成績を上げるためにはとての大切な学習の仕方です。しかし、塾に通う日数が少ないと、学習効率も低くもったいないのです。その分、家で学習する、とは言っても家ではなかなか集中してできないのが実情ではないでしょうか。

なぜかというと、誘惑が多いからです。また、集中してできないからです。兄弟がいてにぎやかだったりして勉強に集中できない。また、テレビやゲームやスマホがあるからです。勉強中にLINEのメッセージが入ったら、そこで集中力が切れてしまいます。私は集中できない時間を過ごすことが非常に勿体無いと思います。続きを読む

高久製パン

昨日は駅の北側の地区、宮松町や天沼へポスティングに行きました。天気のいい日は気持ち良いですね!

松原小前から細い道をまっすぐ行くとヤオコーの横の細い道に出ます。この道にはいろんなお店が並んでいますが、そのうちもっと面白い道になるんじゃないかなと思っています。

いつもは自転車で通る道も歩くと印象が違います。また、駅の南側とは全く違う印象も面白いですね。歩いていくと平塚市役所や江陽中がありますが、歩いてみると、そんなに遠くはないですね。江陽中へは息子のトレセン練習を見によく行きましたね。続きを読む

よく自分の子供を「勉強ができる子」と思っている親がいます。こういうことは親の口からは決して言わないでしょう。この記事を読んでいる方はどうでしょうか?

けど、何を基準に勉強ができる?ということでしょう。たとえば親の言われるがままに子供が勉強して通信簿の評価は良いけど、それが本当にできるということでしょうか?

やらされている感が強い子供は伸びない
http://hgjuku.blog.jp/archives/7463301.html

別にできると思うことは勝手ですから別にいいのですが、そう思わないほうが謙虚になれますね。謙虚のほうが何事にも成功すると私は思います。しかし、調子がいいと調子に乗ってしまい、謙虚になれないのが人間なんですが・・。

小中学生の頃は親の考えの影響が大きく、子供を左右しますから、親の考え方というのが大切です。
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今日は息子のサッカーの大会で大神グランドへ行きました。下の子を練習に連れて行き、そのあと自転車で大神まで。天気も良いサイクリング日和でしたので、良い運動になりました。ゆっくり片道40〜50分くらいかかりましたね。久しぶりでした。

グランドについて、さぁ、試合が始まるぞ、と思って見ていたら、いつもは司令塔でボランチの息子が「キーパーやる」と言いながら私の前を通り過ぎました。私は「え?」(ふつうじゃないことが起こっているな)と思いました。後から考えるとこれが全てでしたね。

さて、試合は・・と言いますと、なんか、見ていて本当に辛い試合でした。試合を見ていて感じたのが、子供達の気持ちが1つまとまっていないということです。ちょっとわかりにくい表現ですが、そんな風に思いました。

勝つために大会に出ているのでしょう?と聞きたいくらいです。参加することに意義がある?・・いやいや、違うでしょう。高学年チームにはない言葉だと思います。

あの、アルファFCと白熱の試合をした君たちはどこへ行ってしまったの?続きを読む

昨日2/10は平塚中等教育学校の合格発表の日でした。堀口塾からも生徒さんが受験しまして、見事合格しました。平塚中等合格率100%です!

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昨日は私も結果がとても気になっていました。午前中は平塚市平塚のポスティングをしましたが連絡がなかったので、どうだったのかな?けど、きっと本人の口から言ってくれるだろう・・と信じていました。

しかし、結構ドキドキでしたね。自分の子供の時よりもドキドキしました(笑)
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中学生で勉強する図形の証明問題でつまずく生徒さんはとても多いです。この単元は、ただ計算して考えるだけでなく、理論的に説明して、正しいことを相手に伝えなければならないからです。

文章を書き、それが正しいことを相手にわかるように証明しなければなりませんから、文章の書き方も大切になってきます。“相手に自分の気持ちを伝える手紙”みたいなものですね。

昨日も太洋中の生徒さんたちと、数学の提出プリントを一緒に解きました。試行錯誤しながら、しっかり書きました。参考書の模範解答のようなスマートな書き方じゃなく、自分の言いたいことを正しく、文章が長くなっても、相手に伝わればいいわけですから、そういう答えを書きました。

さて、図形の証明問題ですが、いろんなタイプがありますが、形や図形に惑わされてはいけないんですよね。大切なことは1つだけ。それをしっかり知っているか知らないか、で子供たちのひらめき度がかなり違ってきます。

それは何だと思いますか?続きを読む

今日は今の教室の状況を書きたいと思います。

小学生は黙々と授業に集中して学習、中学生は部活の疲れや眠さと戦いながら頑張っていますね(^^)

小学生は自分の興味から英語の授業を積極的に受けています。受験生は受験が終わり、気持ちを落ち着かせてじっくり取り組んでいます。英検を目指す子は、黙々と英検コースの授業を受けていますね。とにかく小学生の集中力はすごいな、と思いますね。

中学生も一生懸命やっていますよ。
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