堀口塾長が教育をマジで語るブログ【地頭鍛えて合格を目指す神奈川県平塚市の堀口塾】

1万人の生徒を指導した平塚の堀口塾長がこれからの教育をマジで語るブログ。 これまでの指導経験から教育や受験についてを僕が感じたありのままに書きますので、何か読者の方々の参考になれば幸いです。 平塚市の個別指導塾「堀口塾」は開校以来三年連続で平塚中等教育学校への合格実績!高校受験ではトップ校をはじめ第一志望校への合格者が続々!プロ講師として最大手予備校や難関私立校などで1万人以上教え、多くの生徒を東大、京大、早慶などの難関大学に送り込んだ塾長が子供の良さを引き出し伸び伸び学習させる指導をする個別指導塾です。

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最大手予備校や難関トップ校の教壇で指導してきたプロ講師が地頭鍛えて合格を目指す「堀口塾」です。大手塾がやっている大量知識やテクニックの暗記・詰め込みはやりません。開校以来、平塚中等教育学校への合格者を、高校受験では第一志望校への合格者を輩出。1万人以上教え、東大、京大、早慶などの難関大学に送り込んだ堀口塾長が子供の地頭を鍛え伸び伸び成長するよう指導をしています。

2017年04月

高校受験である程度偏差値の高い高校に合格しても安心は全くできません。やはり一番大事なのは「大学受験」ではないかと思います。

これは中学受験でも同じですが、頑張って、偏差値の高い中学校や高校に合格して入学しても、そっこでだらけてしまっては意味がありません。また、せっかく入学しても、勉強しなくなってしまい、大した大学には入れなかった生徒も多いです。本当にもったいないです。

人間というのは子供であれ大人であれ、燃え尽き症候群、というものがあります。

受験で自分の力を使い尽くしてしまい、入学後に無気力になり、せっかく受験して入ったのにあまり意味がなかった生徒たちを今までたくさん見てきました。

私は子供たちがそうにはならないで欲しい、と強く思います。

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春期講習は小6から新中学生になる生徒さんもいましたが、前から通塾している生徒さんについては、もう1学期の中間テストの範囲を勉強しています。

定期テストの勉強は、いつも時間がない、だから、テスト範囲の学習が終わらない、という状況に陥りますので、早め早めの準備がとても大事です。

また、注意しなければならないのは、中学校の数学です。特に小学校の高学年から、だんだん算数がわからなくなってきた・・というお子さんは、早めに復習しておくことが必要です。
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先週の金曜日で10日間の春期講習が無事終了しました。

長期休みの間は午前中も開校しているので、小学生は主に午前中に、中学生は部活の時間で午前中だったり、午後だったり、自分で時間を調整して受講しました。

特に小学生は主に午前中に来て頂きましたが、家にいてもだらっと過ごしてしまうのなら、塾へ来てしっかり勉強し、しかも、楽しく集中する、が一番良いと思います。

小学生の夏休みの充実した過ごし方は?
http://hgjuku.blog.jp/archives/4627177.html

という記事でも書きましたが、午前中を有意義に使えるかどうか?が大きなポイントです。
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塾で同じ学校の子が少なくてよかった


最近、ご入塾して頂いている保護者さんから

「同じ学校の子が少なくてよかった」

とよく言われます。

以前、このブログで、このようなことを書かせて頂きました。

勉強はやっぱり“コソ練”が大切です
http://hgjuku.blog.jp/archives/15060444.html

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今日の午前中は保護者さまとの面談を致しまして、午後は息子のサッカーの練習試合がある、との事で、横浜市泉区の「かもめパーク」まで応援に行ってきました。

いやいや・・中学生になって横浜のチームに通うことになって、もう、平塚市の大神グランド(いつも試合をしていた)じゃないんですね、というのが当たり前だけど、正直な印象です。

世界は広い!!

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今日の午前中は小中学生の学校が始まり教室はガラ〜んとしておりました。

そんな時、

こんちは〜!

という元気な声が聞こえたので、玄関まで見に行きますと、作業着を来た大柄な男が立っていました。

工事現場の人が何の用かと思いきや・・

お顔を見たら、なーんと!

高校時代の友人が訪ねて来てくれました!!

おー!久しぶり!!

平塚駅の近くで仕事があって、それが終わったとの事で、教室に寄ってくれました。

いきなりで驚いてしましました。

彼は都内に住んでいるので、私が都内まで仕事に行っていた時は、仕事帰りによく会ってご飯を食べたりしていたのですが、最近は全然会っていませんでしたねー。続きを読む

昨日は子供の中学校の入学式へ行ってきました。入学する中学校は小学校から、ほとんどメンバーが変わらず、そのまま中学校へ移ります。

まわりの保護者の方々とも、だいたい顔見知りですので、リラックスして式に出れました。


新鮮なのは、やっぱり子供の制服姿ですね!小学校もあっという間でしたね。

だぶだぶの学ランを来て、小学生とは違うじゃん!という姿を見て、これがだんだん、制服がぴったりになるような体になるんだろうなぁ、と考えました。
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学級崩壊はなぜ起こるのか?の続きです。


学級崩壊になってしまうクラスの担任は、生徒のため、を思ってやっているつもりがそうではない・・また、生徒を叱るべきときに叱れないんですね。

生徒を叱れない先生は私はダメだと思うんです。親だってそうですよね。

優しい=叱らない、そうじゃないけない。その人のことを本当に思って強く言う場合だってあると思います。それが本当の優しさではないでしょうか。生徒がそれをわかってくれるまで、タイムラグがあるのは承知のことです。


生徒は生徒で、学級崩壊を起こすようなことをしても無駄、ということをわかってほしいのですが、教師側の問題というのもあります。

つまり、人生経験を積んだり、人と人とのコミュニケーションをしっかり出来る先生が意外と少なくなっているわけです。続きを読む

最近“学級崩壊”という言葉をよく聞きます。しかも、意外と多くのところで起こっているんだなぁと言った印象です。

有名私立でも起こっていますし、公立中学校や公立高校でも起こっています。


ちなみに、ここ平塚の海側の小中学校ではそのような言葉はあまり聞かないので、比較的平和なのかもしれませんね。

それはおそらく、

地域と学校が密接に関係している

からでしょう。


以前、秋田県の公立高校へ講義に行ったときに聞いたのですが、秋田の先生も、秋田県が学力No.1なのは地域と学校が密接に関係しているからではないかと言っていました。


さて、この学級崩壊ですが、学校単位で起こるよりも、たいていクラス単位で起こります。また、学年単位で崩壊する場合もあります。

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今日は完全オフの日です。とはいっても教室へ行ったりしておりましたが・・。さて、息子は横浜のクラブチームの合宿から帰り今週の土日は練習は無し。ということで、暇そうにしていたので、二人で花水小学校~134号コースを朝ランしました。私も最近は全然走っていなかったし。

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久しぶりでしたが、気温も高くなって、走りやすかったです。いやけど、走らないとほんと体動かなくなりますね。また、ポスティングもしないといけません。

そのあと、一緒にラーメンを食べに行き、映画を観ました。この間は『フォレスト・ガンプ』を観まして、今日は『ダイハード』を観ようかなぁ、と思ったのですが、子供はある映画が見たい!と言いました。
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ある本で読んだのですが、アメリカのカリフォルニア州のアーバイン市というところは、お金持ちがたくさん住んでいるところとして有名ですが、その理由の一つとして、公立の学校の水準が非常に高いのが大きな理由なんだそうです。

アメリカでは私立に通う場合、学費が非常に高いのだそうです。公立学校の授業料は無料ですから、小学校から高校まで私立へ行かず、全て公立に通った場合を考えると、多少住宅が高くても全然ペイできるのとことでした。

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春期講習の後半タームに入ります

このブログの読者さまの中には、平塚中等教育学校へ入学するお子さまもたくさんいらっしゃると思います。

希望や夢を抱いて入学するわけですが、実際には「1年目はすごく厳しい」です。うちもそうでした。

平塚中等は入った後もハンパない・・

これは、ご経験されたご家庭には、わかって頂けると思います。

実際に平塚中等の先生も「3年間、慣れるまでは大変」とおっしゃっています。

授業の進度も早いし、宿題も信じられないほどたくさん出ますし・・他、色々な意味でです。

例えば、平塚中等へは各小学校のトップクラスの成績の子たちが集まっているわけです。正確な順位はわかりませんが、上から1〜5番目とかですね。テストはほとんどが100点とか・・そういう感じではないでしょうか。

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