2022年04月
子供の意見を封じ込める親

子供の意見を封じ込める親・・と聞いて、身に覚えのある方もいらっしゃるか、
または、
本当はそうなのに全く気付いていないか・・・
子供が自分の気持や考えを話さないようにさせている、
つまり、
子供の意見を封じ込める親
という人がいらっしゃる。
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堀口塾YouTubeチャンネルの登録者数が800人を越えました
適性検査型問題が解ける子になるためにすべきこと
適性検査型問題がなかなか解けない子
記述満点!平塚中等受験生の作文指導、何が大切なのか?

今日はいいお天気!
丹沢の山のほうを見てみますと・・・
少し暗くてもやがかかっていて今日も山の輪郭がはっきりしませんね。
たまにはくっきり輪郭を見たいものです。
さて、昨日は小学生受験生たちとの国語の授業で作文を書いてもらいました。
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子育ての法則は自然が教えてくれる

日曜日、そろそろ新緑の季節だし天気も良いし登山だー!
札掛という場所から久しぶりに登ってみようかいのう!
ということで行ってきました。
札掛はヤビツ峠のさらに奥って感じの場所で、神奈川県といえども携帯の電波はつながらない非常に奥まった場所です。
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沈みゆく日本と子供の教育について

今日はいつもより大きなテーマを考えてみたいと思います。
これからの日本の未来を考えてみると、経済的にもどんどん沈んでいくと思います。
バブル経済からずっと失われた30年・・なかなか変わりません、というかこれからも変わらないです。
変わる変わると期待していながら、我々は歳を取って行くだけです。
YouTubeなどで有名なインフルエンサーの方々も「日本の未来は明るい!」なんて言っている方見たことありません。
例えば、今大人気のひろゆきさんも著書で沈みゆく日本について書かれています。
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生徒の作文を読んでわかること、公立中高一貫受検は遊ばなきゃ合格に届きません

国語の授業では課題テーマについての作文の書き方について授業を行った。
皆に作文を書いてもらって、一人一人私が読んでチェックします。
上手く書けていなかったらやり直し、
漢字間違えは、もちろんやり直し、
字が雑過ぎる、書き直し、
ここ、繰り返し表現です、で、やり直し、
伝わらない文章だったらやり直し、
内容が薄い文章だったら濃くなるようにアドバイスしてやり直し・・・
なかなか「みました」印はあげません。(え、厳しいですか?)
そんなこんな、こんなそんなで、作文については、受講生の皆に楽しく書く、読んで伝わる文章を書いて欲しいので、時間がかけて行っています。
さて、国語の授業をやっていていつも思うのは、問題を解く時のその子の勉強以外の、遊びや体験などの経験値です。
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平塚中等受検対策で企業のキャッチコピーを用いた国語の授業

堀口塾では少人数で生徒達一人一人の顔をしっかり見ながら「全員合格しよう!」という思いで平塚中等対策コースの授業を行なっております。
やる気のある生徒達が集まり、生徒達も平塚中等教育学校、相模原中等教育学校の合格を目指し取り組んでいます。
先日は平塚中等対策コースの受講生達とこのような授業をしました。
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雪が見たくて大山に登って来ました

4月3日(日)は冷たい雨が一日中降っていた日ですが、朝、塔ノ岳で雪がガンガンに降っているというツイートをTwitterを見たら、雪のことすごく気になってしまい、
「今から行ってみようかいのう!」
ということで、一番早く登れる大山山頂まで雪狙いで大雨の中、登ってきました。
大山は朝は雪景色、きっと夜降ったんだろう、けど、明るくなって雨に変わり雪がなくなった。
見えない山頂はわからない。
平地今9℃、大山の標高を考えると計算では山頂は2〜3℃くらいだろう、雨なら雪は降っているのではないか?という予想。
行ってみなけりゃわからない!
こういうのって楽しいです。
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平塚・相模原中等を目指す受験生は大量宿題で苦しんではいけません

受験も普通の勉強も楽しいが基本です。
そう、受験も普通の勉強も、です。
たとえば平塚中等や相模原中等を目指す受験生たちで、大量宿題を与えられ苦しんでいる子がたくさんいます。
堀口塾にもそういう子達が相談に来ます。
以前、YouTubeでもお話ししました。
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子供を自分で考え行動できる大人に育てる方法

まずこちらの記事をお読み下さい。
http://hgjuku.blog.jp/archives/5164351.html
ずっと前にアップしましたが今でもアクセス数がかなり多い記事で注目されています。
子供を正しい大人、まともな大人、
つまり、
“自分で考え行動し道を切り開いていける大人”
に育てたかったら簡、やることは簡単です。
子供が小学生や中学生の時に、周りと同じ大手塾ではなく子供に合った個人塾にくこと
です。
誰もができる簡単なことですが、多くの人は大衆心理により、なかなかできないことでもあります。
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堀口塾生が高校受験で小田原高校などのトップ校に合格した理由

今年堀口塾からは高校受験でトップ校を始め、旧地区二位校などへ、素晴らしい成績を収めてくれました。
皆さん、頑張りましたー!!
塾側から言うとこんな感じですが、受験生一人一人がこの高校受験で色々なことを学んだと思います。
そういえば、以前このブログで全く勉強せずに第一志望高校に合格した生徒さんのお話をしましたよね。
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親の塾選び、子供が落ちても治らない

とある小学校では毎年、公立中高一貫を受験する子達が多くいて、そのほとんどは大手塾に通っていたそうなんです。
なぜ皆一緒の大手塾へ行くのか?というと、その小学校の近辺に住む人たちは、土地柄、人目を気にして、周りと違う行動をすると目をつけられる、噂をされるといったことがあったよう。
熱心な大手塾信者もたくさん住んでいいる地域だそうな。
いやけど・・・
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公立中高一貫の大手集団塾の不合格者数を考えれば
前回の記事では大手集団塾の合格者数の多さに騙されないようにという内容で書いた。
こういうトリックって少し考えればわかるはずなのに、騙されちゃってる親が非常に多いのには驚きである。
子供を公立中高一貫に入れたいなら、親は利口でなければなりません。だって、子供はあの複雑な適性検査問題を解けなければならないのですから。
そんなトリックにいちいち引っかかって、うちの子を合格者の多い大手塾へ入れれば何とかなる、と思っている親は、言っちゃ悪いが、子供よりも、もっと親自身が自分の頭を鍛えたほうがいいと思う。
大手集団塾の最大の問題というのは、必ず不合格者数が出るというのに膨大な数の受講生を集めること。
わかりやすく言ってみると、例えばどこかの公立中高一貫校の定員が160名なのに、とある大手集団塾が対策コースに受講生を500人集めたとする。
仮にその塾から定員分全員合格したとして(こんなことはあり得ないが)、500ー160=340名以上の不合格者数が必ず出るということである。
不合格者が確実に出るとわかって集客することは問題であるし間違いっている。
実際は全員が同じ塾からは合格することはないし、大手塾へは実力のない子も行くから、不合格者数をさらにもっと多く出しているということである。
つまり、教育というよりか、合格者数を増やすためだけ、利益のためだけにやっているわけで、そういう中に自分の子供を入れて塾の肥やしにされるのは絶対に!絶対に!!絶対に!!!嫌です。
こういうトリックって少し考えればわかるはずなのに、騙されちゃってる親が非常に多いのには驚きである。
子供を公立中高一貫に入れたいなら、親は利口でなければなりません。だって、子供はあの複雑な適性検査問題を解けなければならないのですから。
そんなトリックにいちいち引っかかって、うちの子を合格者の多い大手塾へ入れれば何とかなる、と思っている親は、言っちゃ悪いが、子供よりも、もっと親自身が自分の頭を鍛えたほうがいいと思う。
大手集団塾の最大の問題というのは、必ず不合格者数が出るというのに膨大な数の受講生を集めること。
わかりやすく言ってみると、例えばどこかの公立中高一貫校の定員が160名なのに、とある大手集団塾が対策コースに受講生を500人集めたとする。
仮にその塾から定員分全員合格したとして(こんなことはあり得ないが)、500ー160=340名以上の不合格者数が必ず出るということである。
不合格者が確実に出るとわかって集客することは問題であるし間違いっている。
実際は全員が同じ塾からは合格することはないし、大手塾へは実力のない子も行くから、不合格者数をさらにもっと多く出しているということである。
つまり、教育というよりか、合格者数を増やすためだけ、利益のためだけにやっているわけで、そういう中に自分の子供を入れて塾の肥やしにされるのは絶対に!絶対に!!絶対に!!!嫌です。
平塚中等合格者数のトリックと不合格者数について
受験勉強だけではなく“遊びの体験”がすごく大切!

受験する小学生は勉強に多くの時間を費やすことは当然なのですが、公立中高一貫受検の場合は、勉強以外の遊びの体験がすごく大切です。
だから塾生達にも、たくさん勉強するのは当然だけど、受験勉強だけでなく
「遊びの体験をたくさんするように」
と言っております。
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春の日差し、大楠山へ

寒い日、暖かい日が繰り返しますが、少しずつ春の陽気も多くなって来ました。
けど、今年は昨年に比べて気温が低く寒いですね。
平地もそうですが、丹沢の山もいまだに雪が降っていますし、富士山の雪の積もり方も違い、昨年より全然白いです。
ちなみに前の登山のログを見てたら、昨年の今頃は雪のない春の陽気の中で登っていました。今年はまだ雪が降ったり寒かったりで、全然違いますね。
さて、先日は春の日差しの中、大楠山に登って来ました。
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学校の勉強という基礎の土台があって応用がちゃんと理解できる

受験も普段の勉強も基礎という土台が大切であってこそ、ちゃんと応用が理解できるわけです。
基礎と言うのはいわゆる「学校の勉強」です。
また、
“理解する”
ということは、
“理解したつもりになる”
ということではありません。
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