平塚中等の受検経験がある子は、こういう将来も待っているのです。つまり、受検が終わっても、学習習慣が付いているため、楽しく伸び伸びと勉強に関して余裕のある中学生生活を送ることができます。そして、その先に明るい希望があるということです。

学生生活を思い切りエンジョイできるというのに定期テストごとに宿題と点数、そして内申点に縛られて。学校も同じ、クラスも同じ、部活も同じ、塾も同じ・・・群れたら何でも終わりなのに。

いわゆる狭い世界の中のラットレースです。ハムスターがケージの中で回し車を必死に回している姿と同じです。

そして、中学生で死に物狂いでトップ校を目指しても、親も子供も疲れ切っていて、大学などこの先への気力を失ってしまっています。

つまり何が言いたいのか？

平塚中等の受検を経験した子は、たとえ夢叶わずとも、知らず知らずの間に中学校の準備もしているということです。また、中学校の準備に限らず、平塚中等の受検勉強の経験は、将来に役立つものであることを、強調しておきます。

“人生は長くて短い”

未来にどんなことが待っているかもわかりません。受験勉強でも、もちろん、一分一秒を無駄にならない充実した時間として過ごしたいですね。