今日は模試会社が主催する高校入試報告会に行ってきた。今年2019年の高校入試がどのような状況だったかという内容。倍率や受験者数などがデータ化されてグラフなどを用いて分析されていた、が、まぁ、我々塾サイドには必要な内容だったかもしれないが、別に知らなくてもいいことなのかもしれない。そんな程度。

こういう入試情報を受験生の保護者が知っておいたほうが良いのか？

と言われれば、そうでもない、と言いうか、知らないほうが良いと思う。

正直、入試の情報というのは、あまり知らないほうが、子供は伸び伸びと勉強でき合格すると私は思っている。

私自身は入試の情報は一応は把握しておくが、それを保護者には必要ないと思えばあえて言わない。生徒が合格するためには、保護者は余計な入試情報なんてあまり知らなくて良いからだ。

たとえば、親がどこからか入試情報を得て勝手に知った気になり、それで子供の意思を無視して、というか、反論できない状況にして志望校などを決めると、あまり良いことは起こらない。

やっぱり高校入試を始め、どの入試においてもデータではなく、子供が何もプレッシャーを受けず伸び伸びと勉強することが一番合格に近づくと思う。

中学生になっても伸び伸び勉強して合格したい人はぜひ堀口塾にお越し下さい。