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当塾には平塚中等教育学校受検へのお問合せがたくさんありますが、やはり親として“子供を平塚中等に行かせたい”と思うケースが多いようですね。それは当然のことだと思います。

私自身も全ての小学生に、といいますか、やる気がある子には、平塚中等教育学校などの公立中高一貫校受検にぜひチャレンジして欲しいと思っています。なぜかといいますと、受検勉強が小学生の勉強にふさわしいこと、また、残念ながら不合格になったとしても、その勉強は全く無駄にはならないからです。


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たとえば、“考える力と読解力”です。平塚中等の適性検査の問題を見たことがある方はおわかりでしょうけど、暗記・詰め込みで知識の量を問う問題ではなく、解くには考える力が必要です。また、文章を読みこなす力、読解力も絶対に必要です。そして、“話し合う力”、グループ活動ですね。周りの人たちとのディスカッションする力も必要となってきます。それにプラスアルファ、いや、これが非常に大きいかな、それは“家庭力”です。

これらの力は受検でなくても、この先、大人になっても必要なことで、身につけた子と身につけなかった子は大きく差が出ると思います。

公立中高一貫校の受検と全く反対なのが私立中学受験です。特に高偏差値の私立中高一貫校受験です。こちらは知識やテクニックの暗記・詰め込みをしなくてはなりません。つまり、不合格になったら勉強してきたこと、そこで覚えた知識も勉強に費やした時間も、ほぼ全て無駄になってしまいます。だから不合格になれない。入試前は必要以上に壊れるくらい必死にやらなければならないのです。たとえ合格したとしても身につけたことはそれ以降役に立たないことがほとんどです。

ですから私自身、前回東大合格者の記事を書きましたが、いくら東大に多くの生徒を合格させるような超有名私立であっても、私は全く興味がありません。合格しても「別に・・」といった感じです。もちろん自分の子供も行かせたくはありません。受験勉強で壊れた子が将来幸せで楽しい人生が送れると思いますか?私はそうは思いません。

私立中学受験する目の死んだ子供たちを見てきて思ったこと その1
http://hgjuku.blog.jp/archives/4847147.html

公立中高一貫校の場合、残念ながら不合格になってしまったとしても、受検勉強で得たことが高校受験で、例えば公立高校の特色検査に大いに活かせるという利点もあります。言ってしまえば“良いこと尽くめ”の受検勉強なのです。ただし、間違った受検勉強をしなければ、です。平塚中等受検対策とはいっても暗記・詰め込みをさせる塾はたくさんあります。

やはりそいうことを考えても、親として平塚中等教育学校などの公立中高一貫校に行かせたい、というのは当然のことだと思います。

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