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はじめは「父親が子供に接する方法」というエントリーにした。だが、別にこうすれば大丈夫ですよ、という内容ではない。読んでいただければわかっていただけると思う。

方法論ではなく経験から言わせてもらう。また、これを読む父親の立場の方は、私の言っていることが100%正しいとは思わないで欲しい。

高校受験をするのは親ではなく子供である
http://hgjuku.blog.jp/archives/35011009.html


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堀口塾では、三者面談でお父さんが来る比率が高い。これはとても嬉しいことである。男同士、腹を割って話す時もある。面談に来ていただくお父さんは、ほとんどが、お子さんに勉強だけでなく一緒に遊びに行くような方、子供と接する時間が多く、理解のある方である。

だから勉強以外の話もする。何かある度び連絡をいただくお父さんもいる。起業した時期が同じだからという理由で来ていただいてお子さんが見事ナンバー2高校に合格していただいた方もいらっしゃる。何かを感じてご来塾ていただくお父さんが多く、正直とても嬉しい。


湘南高校を卒業した父親が我が子に期待すること
http://hgjuku.blog.jp/archives/25754376.html


私自身、塾長ではなく父親として、私は子供の勉強にはほぼ口を出さない。というか、遊ぶことは自分自身大好きだし、生きていくうえで大事なので、たくさん連れていき振り回したが、勉強は本人に任せている。


タイ旅行の経験が公立中高一貫校受検に活きた話
http://hgjuku.blog.jp/archives/35266137.html


勉強やれ!とは子供には言わない。習い事に関しても本人がやりたかったらやる、である。小さな事には口を出さない。というか、背中を見せている。こう書くと勘違いされてしまうかもしれないが、父親は家族を養うことで命を懸ければそれが“何らかの形”で子供に伝わると勝手に思っている。妻の協力への感謝も忘れていない、つもりである。

一番いけないのが、仕事ばかりで普段子供と大して接していないくせに、勉強のことだけガーガー言う父親だ。子供の成長の妨げになってしまう。

仕事だけやってろ。

少年サッカーでいうと、サッカーをある程度知っている父親がチームのコーチや教え方や方針が気にくわない、ということで子供を辞めさせる親。こういうことは比較的強いチームや自分の子の力を過信する親にありがちだが、子供は今の環境で楽しくやっているというのに、自分が気にくわないから辞めさせる父親というのは本当に最悪である。もちろん他の習い事に関しても同じである。

そういう父親だと子供が一生安心して活動できる居場所を作れない。


子供は親がいるとウザ
http://hgjuku.blog.jp/archives/35218569.html


「好き」を実践する子供と「好き」を邪魔する大人たち
http://hgjuku.blog.jp/archives/34675123.html


子供は一生懸命やっているというのに、仕事ばかりに時間を費やされ子供とちゃんと接する時間を持たないので、子供の実情や本当の姿を知らない。それなのにたまに子供に会って偉そうに勉強のことを言う父親は最悪だ。


私はそういう父親だけには絶対になりたくないと思ってきた。



最高な父親になろうとも思っていないが。

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