
中学生たちは定期テストシーズンで皆勉強を頑張っている。生徒のワークのチェックをしたんだけど、数学の解答欄に答えだけしか書いていない生徒がいて「うーん・・途中式も書こう!」と一からやり直しを指令!頑張って仕上げた。オッケー。
最近よく思うことは、学校教師の経験があって本当に良かった、ということだ。

私が最初に将来の仕事として学校の先生を目指したのは、タイにバックパッカーでピピ島という島へ一人旅で行き、海をぼーっと見ながら「やっぱり自分が本当になりたい教師になろう」と決めたから。
それまでは、周りの友人たちと同じように一般企業に普通に就職しようと思っていた。
大学生の卒業旅行は絶対にバックパッカーで行け
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子供が小学生のうちに、家族で海外旅行へ行こう!
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ただなんとなく・・
だったと思う。
だが、私は一人旅へ行き、今まで将来のことを考えていたようで実は考えていなかったことに気づいた。
私が大学生だった当時はバブル経済だったので、企業による大量一括採用などとても華やかで、学生たちは引く手あまた。そんな景気の良い時代に教師を目指すなんて人は私の周りに一人もいなかった。
友人たちは皆、ネームバリュー、高い給与、恵まれた福利厚生、明るく豊かな未来を築くための終身雇用を求め、自分が行きたい憧れの一流企業に入社していった。
そんな中、私は一流企業への就職なんて全く興味を持たず、やりたいことをするために、周りの友人たちとは全く逆の行動を取った。
大学院の2年間、研究室で自分の研究を進めながら教職課程を履修し教職免許を取得した。そして、大学院修了後、母校の都内私立高校に一年契約で非常勤講師として採用していただき教壇に立った。
就職した当時はまだ私が高校生の頃に教わった先生が多く残っており、生徒としてではなく、教員として色々なことを教えていただいた。
今から考えると、母校で過ごした時間は、それはそれは貴重な時間であった。
その教えは今でも私の中に残っており土台となっている。もしも母校ではなく他の学校でスタートしたら、そういうことを教えていただく先輩教諭もいなかっただろうし、私も今のような考えにはなっていなかったかもしれない。
先生との出会いが人生を変える
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