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教師はただ勉強を教えられるだけではダメ。

教師になりたての頃、指導していただいた先輩教諭たちから色々と教えていただいた中の一つに、

教師としての大事な“ミッション”

つまり、

“使命”

というのがある。

学校教師というのはただ生徒に勉強を教えればよいということではない。

そのミッションとは何か?



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それは、

「生徒たちに教科の楽しさを伝える」

ということである。

教師は、生徒に「楽しさ」を伝える使命がある、ということである。

ただ単純に、詳しく教えたり、わかりやすく教えたり、ということではない。自分が学んできた教科の楽しさを伝えよ、ということ。

教師には必ず今まで勉強してきた「専門教科」というものがある。数学の先生なら数学、私の場合は大学・大学院で物理学を専攻してきたので理科・物理ということになる。

高校の授業では、物理の楽しさを伝えるというのがミッションである。だから、私はよく授業で演示(簡単な物理実験)を教室でやっていた。実験道具が必要だから教室に行く時はいつもスーパーで使うような買い物かごを持って教室へいく。買い物かごは使い勝手がとても良い。授業前の演示も買い物かご先輩教諭から教えてもらったことでもある。

国語の教師なら文章を読む楽しさや文章を書く楽しさを伝える、数学の教師なら難解な問題をスマートに解く楽しさや次元を考える楽しさを伝えたり、伝えるべきことは各教科で色々あるはずだ。

だが、そういう教師というのは、世の中に数えるくらいしかいないんじゃないか、というのが私の感触である。

成績アップや志望校合格も、“教科を学ぶ楽しさ”があって成り立つことだ。さらには、生徒の将来をも決めるものである。

そういえば、母校でお世話になった先輩教諭たち宿題なんてほとんど出さなかった。勉強を楽しくするためには宿題なんか必要ないからだろう。宿題なんか出したら生徒は勉強が嫌いになるのを知っている先生たちだ。

どこかの学校のように山ほど宿題を出す学校の先生は“教師のミッション”なんて考えていないだろう、と思ってしまう。

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