普段よりも時間があるので、
わからない問題も「うーん」と考えながら、
時間をかけて進めていけるからである。

公立中高一貫校対策の勉強というのは、
学校の勉強とは違う。

学校の勉強が土台であることは確かなことであるが、
学校では勉強がよくできても、
公立中高一貫校の問題は解けない、という現象がよく起こる。

つまり、地頭が鍛えられているかどうか、ということである。

さて、堀口塾では、夏休みの夏期講習において、
午前中から公立中高一貫校の受験生たちの授業を行っているが、
私にとって楽しい指導の時間でもある。

それには理由がある。

詳しいことは、また今後書こうと思うが、
子供たちには、まだ、開花していない能力というものがある、ということだ。