発電といえば原子力発電。原子力発電といえばやはり3.11の福島原発事故が思い出されるだろう。

だが、小５の生徒たちは当時1歳だから大地震の記憶はない。

私はその日の様子や電車が動かず都内から平塚まで帰れなかった昔話をした。

生徒たちはどう聞いていただろうか？

その時の情景が伝わって頭の中でイメージしてくれたらよいのだが。

その他、環境やエコの話を実情も含めて少し話した。

また、半導体、LEDの話などはとても身近な存在となった。

薄型テレビも同じく。

ブラウン管のテレビを見たことがあると言っている生徒もいたが、おじいちゃん、おばあちゃんの家にはまだあるそうだ。

おじいちゃん、おばあちゃんが孫に古き良き時代を伝えることは良いことだと思うし、公立中高一貫校の受検においても役立つものである。実際に我が子もそうであった。