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受験生たちには簡単には解けない「難問」に逃げないで立ち向かっていって欲しいと思います。

平塚・相模原中等教育学校などの公立中高一貫校受検では、適性検査型という難解な問題を解けるようにならなければなりません。

どの問題も解けるまでには一筋縄ではいかない。


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だからといって難しい問題は避け、簡単な問題ばかり解いていてもその子が合格する力をつけることはできないでしょう。

その子が合格する力をつけるには、今までと同じ問題を解いてはダメということです。それではその子が解く力は伸びません。

合格という目標があるならば、本当に合格したいなら、今まで解いたことのない問題にも自分で立ち向かっていくことが必要となってきます。

立ち向かっていく・・・解けない、わからない、というのは、自分が嫌な思いをします。しかし、そこで、解けなくて、辛くても、時間をかけて最後まで考え抜く、ということが大切です。

このことができるか、できないか。

合格できるかどうかは、このことにかかっていると思います。

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