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これから中等受検を考える方へ、と言って真面目なことを書いてもおそらくあまり本気モードで捉えてくれる方少ないと思いますが、それでも書きますね。

本当はこのブログは皆さんに読んでいただきたいのですが、少々厳しい内容かもしれないので、この記事は本気で受験に向かう方のみお読みいただければと思います。

平塚中等受検で、まず最初に大事なのは

「塾選び」

です。

自分で勉強する、でもいいでしょう。

けど、それで合格する子はほんの数%だと思います。

問題が特殊なので、中等の入試問題である適性検査問題を解く能力を持つ子はかなり限られます。

したがって、中等に特化した訓練ができる塾へ行くことが必要になります。

ここで皆さん間違えるのは

「名前の有名な大手塾を選んでしまう」

ということです。

何度も言ってますが、大手塾へ行っても、全然中等対策になっておらず、やっていることが全然的外れなケースもあります。

まずはこれを読んで下さい。

平塚中等受験をするにあたっての本当のことです。こちらの記事をお読みいただきたいです。かなり前に書いたのですが、いまだにアクセス数が多い記事です。そういうところからも皆さん気にしていることだと思います。

そして、次に気をつけて欲しいのは、

「習い事」

です。

もしも、習い事が緩ければ全然オッケーです。受験と両立は可能でしょう。

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しかし、

「縛りがきつい習い事」

の場合、両立はできません。

コンテストとか大会とか選手とか、そういう習い事です。

それでもやる!

うちの子ならできる!

という保護者はいますけど、子供の負担がものすごいので、子供も疲れ果ててかわいそうです。

ある意味、虐待に近いものがあるでしょう。

だから僕は勧めません。

中等受検を考えるなら、

5年生までに習い事を整理していく

ということが大切になります。

もし習い事を続けるのなら、緩~い習い事だけにしましょう。

例えば、地元のサッカーチームに入って合格した女の子もいました。

受験をちゃんと理解してくれるコーチだったようです。

だからこそ、サッカーを続けながら合格を掴んだのだと思います。

受験を理解できない指導者の習い事との両立は絶対にやめましょう。

実は受験というのは、勉強する以前にこういう計画がものすごく大切です。

親は子供が全力で合格に向かう環境を作るのが最大の役目です。

それなのに、逆をやっている親がどんなに多いことか・・・親は早く気づくべきです。

以上、2つ書きましたが、わからない場合は、三者面談にお越し下さいね。

体験のお申し込みも同時となりますが、堀口塾では受験に向かう体制から整えています。

おかしな受験産業に巻き込まれないよう導くつもりでやってますので。どうぞ、よろしくお願いします。


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