問題の相性での出来不出来があります。

やはり模試ですから似たように作られていても本物の模試ではなく、その子の合格する力を正確に測れないわけです。

そういったところから「ズレ」が生じます。

その他色々、メンタル的なものもありますね。

私は、それを踏まえた上で公中検模試を生徒たちに受けてもらって、指導しているのですが、判定が出て個人的にアドバイスをしてそれをちゃんと実践し、変化を生まれることで判定が低くても合格するものだと思っています。

あとは元々本人に備わっているもの。

親からの遺伝や家庭環境で培われたものも大切です。

どの模試もそうですが、A判定がでたからといって100%合格する保証はありません。

特に、公立中高一貫受検はそうです。

出た判定に対して、それを鵜呑みにせず、合格するためにどう変わっていくか？

それが非常に大切なことなのです。