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先日、堀口塾平塚中等対策コースの小学6年生たちと授業で京都府の適性検査問題を解きました。

算数の内容で立方体を積み重ねる問題。

京都府の問題はレベル的には非常に高く、難しい内容でしたが、
以前、平塚中等でも似たような問題が出たのでとてもいい練習になりました。

同じ年の他の問題も解こう!と思いましたが・・ちょっと無理かなぁ

なぜかというと、

私立中学受験の解き方や考え方をしないと、解けないからです。


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私立中学受験の問題でもある程度は、公立中高一貫向けにアレンジして説明すれば受験生のいい練習になります。

けど京都の場合は、それもできなかったので却下・・残念ながら。

おそらく京都府の意向としては、公立と私立の内容を勉強して受ける、つまり私立併願が標準で作られているんだと思います。

京都府で公立中高一貫を受ける場合は、私立の勉強も抱き合わせで勉強しなければならないですね。京都の受験生は両方勉強しなければならないので、とても大変です。

全国の問題を解くと都道府県で性質が様々なことがよくわかります。

神奈川県はどうか?

平塚・相模原中等教育学校の場合、問題を解いてみれば分かるのですが、私立中学受験の問題とは一線を画しています。

本当に純粋に小学生範囲から内容が出題されているので、変な知識や計算技術やテクニックはほぼ必要ありません。

私が、神奈川県に住む子は幸せだ、と言っているのはこのためです。

こんな問題は神奈川県くらいしかありません。

他の都道府県の問題を解いたらよく分かると思いますが、多くが私立よりになっていたり、暗記した知識で解くような問題になっています。

平塚・相模原はそれがほぼありません。

この価値がわかる方は、平塚・相模原中等教育学校を目指す大切さが、はっきりおわかりになると思います。

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