
平塚中等教育学校の入試は毎年2月3日行われますが、年が明けてから入試日まで合格ボーダーラインについてのお問い合わせが多数ありますので、ブログでも書いておこうと思います。
初めに言わせていただきますが・・・この合格ボーダーラインについては、気にしてもあまり意味がない、というのが僕の考える所です。
だいたい何点取れば合格するのか?

というのは、私立中学受験や高校受験の考えで一般的な入試とは違うからです。
ですから、あまり気にしても仕方ない、ということを頭に入れておいていただきたいと思います。
模試に関しましても、平塚中等対策用の模試に結果についても、D判定をもらった子が合格したりしています。
逆にA判定をもらっていた子が不合格になります。つまり、普通の受験のように、合格ボーダーラインを追っても意味がないんです。そういう中、実際に指導した者として、わかる範囲で書きたいと思います。
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平塚中等教育学校の受検における合格ボーダーラインというのは、
当然のことながら毎年変わります。
その理由は、
・問題の難易度
・その年に受験する生徒のレベル
・倍率の違い
など
色んな要素があると思います。
だから毎年予想することはできません。
よく、
何点取れば合格しますか?
と言われますが、それはわかりません。
わからないのはこういう理由があるからです。
そして、さらには、テストの点数に
小学校からの調査書の点数
が加わります。
テストの点数、
・適性検査Ⅰ300点
・適性検査Ⅱ300点、
計600点に調査書の点数が100点が加わり、
600点 + 100点 = 700点
となり、合計何点取れたかで合格で決まります。(決まるようです。)
ここでは小学校から調査書の点数は未知なので、テストの点数だけで話を進めます。
では、昨年の平塚中等の合格ボーダーラインは何点だったのか?
また、採点者側の部分点の付け方でも変わると思います。そのルールも今年は採用しても次の年がどうなるかは、こちら側はわかりません。
2024年度の適性検査の場合、だいたい350点くらい。これが合格できる最低点だと思います。
ちなみにこれは堀口塾から合格した子の点数で判断していますが、合格最低点は非公表で、学校側から公表されていないのでわかりません。これよりも低い点数で合格した子もひょっとしたらいるかもしれません。あくまでも堀口塾の結果からなので、ご了承下さい。
どれくらい点数を取れば合格できますか?
と聞かれたら、
とりあえず半分の300点を目指しましょう
と言います。確実に合格できるかはわかりませんが、300点を確実に取ることで、それよりも上の点数が取れたり、年によってはもっとボーダーラインが低くなるかもしれないからです。
ちなみに、平成30年度のように合格ボーダーラインが高かった年もあります。この年の受験生は確実に400点以上取らないと合格しなかったと思います。
しかし、テストの点数ばかり追いかけていても、確実なことが言えません。それは、先ほど話した調査書の点数100点分があるからです。この調査書が100点満点なのか、50点なのかで合格が決まる全体の点数はだいぶ変わります。調査書の点数は、封筒を開けてみなければわかりませんし(かつては太陽に封筒を透かしたら見えていたのですね・・汗)、封筒の中に書かれている点数が全てだとは限りませんし、ブラックボックス的な部分もあります。
さらにテストの点数については、部分点や記述の点数が何点かはわかりません。作文もどんな部分に焦点を置いて採点されているかもわかりません。だから、あまりボーダーライン、ボーダーラインて騒いでも意味がないのです。とにかく、最大限頑張って勉強し、受験が終わったら、結果を静かに待つ、そんな感じでいいと思います。
ちなみに、恐縮ですが我が子もそんな感じでしたし、合格した子たちもそんな感じでした。データばかりを気にしてしまう親はきっと大手塾へ行ってしまうのでしょうね。中等の受験はデータに振り回されればされるほど合格から遠ざかる受験だと思います。
2022年平塚中等教育学校入試の合格ボーダーラインはどうなる?
http://hgjuku.blog.jp/archives/39592161.html
公立中高一貫校の合格ボーダーラインは気にするな、子供の力を信じよう
http://hgjuku.blog.jp/archives/39622274.html
【中学受験直前】公立中高一貫受験 合格ボーラーラインを気にするな!調べても無駄、全く意味がないのはなぜか?(平塚中等・相模原中等教育学校)【堀口塾】
https://youtu.be/O4KznO3Jjzo
ちなみに、このようなことは堀口塾の受験生たちには授業中、何度も話しております。ここでは書ききれないことなど現実で起こった具体例をリアルに話していますので、単なるデータはどれだけ当てにならないのか?を親御さんと共にわかっていただいていると思います。
※急いで書きました。誤字脱字ありましたら、申し訳ございません。
当然のことながら毎年変わります。
その理由は、
・問題の難易度
・その年に受験する生徒のレベル
・倍率の違い
など
色んな要素があると思います。
だから毎年予想することはできません。
よく、
何点取れば合格しますか?
と言われますが、それはわかりません。
わからないのはこういう理由があるからです。
そして、さらには、テストの点数に
小学校からの調査書の点数
が加わります。
テストの点数、
・適性検査Ⅰ300点
・適性検査Ⅱ300点、
計600点に調査書の点数が100点が加わり、
600点 + 100点 = 700点
となり、合計何点取れたかで合格で決まります。(決まるようです。)
ここでは小学校から調査書の点数は未知なので、テストの点数だけで話を進めます。
では、昨年の平塚中等の合格ボーダーラインは何点だったのか?
また、採点者側の部分点の付け方でも変わると思います。そのルールも今年は採用しても次の年がどうなるかは、こちら側はわかりません。
2024年度の適性検査の場合、だいたい350点くらい。これが合格できる最低点だと思います。
ちなみにこれは堀口塾から合格した子の点数で判断していますが、合格最低点は非公表で、学校側から公表されていないのでわかりません。これよりも低い点数で合格した子もひょっとしたらいるかもしれません。あくまでも堀口塾の結果からなので、ご了承下さい。
どれくらい点数を取れば合格できますか?
と聞かれたら、
とりあえず半分の300点を目指しましょう
と言います。確実に合格できるかはわかりませんが、300点を確実に取ることで、それよりも上の点数が取れたり、年によってはもっとボーダーラインが低くなるかもしれないからです。
ちなみに、平成30年度のように合格ボーダーラインが高かった年もあります。この年の受験生は確実に400点以上取らないと合格しなかったと思います。
しかし、テストの点数ばかり追いかけていても、確実なことが言えません。それは、先ほど話した調査書の点数100点分があるからです。この調査書が100点満点なのか、50点なのかで合格が決まる全体の点数はだいぶ変わります。調査書の点数は、封筒を開けてみなければわかりませんし(かつては太陽に封筒を透かしたら見えていたのですね・・汗)、封筒の中に書かれている点数が全てだとは限りませんし、ブラックボックス的な部分もあります。
さらにテストの点数については、部分点や記述の点数が何点かはわかりません。作文もどんな部分に焦点を置いて採点されているかもわかりません。だから、あまりボーダーライン、ボーダーラインて騒いでも意味がないのです。とにかく、最大限頑張って勉強し、受験が終わったら、結果を静かに待つ、そんな感じでいいと思います。
ちなみに、恐縮ですが我が子もそんな感じでしたし、合格した子たちもそんな感じでした。データばかりを気にしてしまう親はきっと大手塾へ行ってしまうのでしょうね。中等の受験はデータに振り回されればされるほど合格から遠ざかる受験だと思います。
2022年平塚中等教育学校入試の合格ボーダーラインはどうなる?
http://hgjuku.blog.jp/archives/39592161.html
公立中高一貫校の合格ボーダーラインは気にするな、子供の力を信じよう
http://hgjuku.blog.jp/archives/39622274.html
【中学受験直前】公立中高一貫受験 合格ボーラーラインを気にするな!調べても無駄、全く意味がないのはなぜか?(平塚中等・相模原中等教育学校)【堀口塾】
https://youtu.be/O4KznO3Jjzo
ちなみに、このようなことは堀口塾の受験生たちには授業中、何度も話しております。ここでは書ききれないことなど現実で起こった具体例をリアルに話していますので、単なるデータはどれだけ当てにならないのか?を親御さんと共にわかっていただいていると思います。
※急いで書きました。誤字脱字ありましたら、申し訳ございません。
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