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これまでたくさんの私立中学校や高校で仕事をしてきました。

入試は毎年ありますから、そこで毎年、試験監督も担当してきました。

入試当日というのは、校門の前に塾の先生や関係者らがずらりと並びます。

こういう応援て一体なんなんでしょう?

応援にはなっていないんじゃないかな。静かに試験を受けさせてあげればいいのに。

しかし、毎年毎年、エスカレートして、すごい人数です。

それを見て

「ばかじゃねー。イベントじゃないんだから。」

と、正直、心の中で思ってしまった。

さて、中学受験では小学校6年生が受験生なので、小学生を試験監督で見ることになります。

けど、色々な小学生がいるなぁ・・

と思います。

そこで私が、

これはまずいよなぁ、

と思ったのが、

まだ小学生なのに疲れ切ってしまっている子供

です。


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ふつう小学生の目はキラキラ輝いていますが、その輝きが全くないのです。

曇ってしまっているというか表情もないんですね。

特に難関私立校の時はそう思いました。

また、受験生の多くの子が大手進学塾のバッグを背負ってきて受験していましたが・・とっても異様な光景でした。

小学生なのに、

こんなんで、いいのかよ、

いや、

絶対にいけないよな、

と思いました。

やはり、中学受験する子は、
大手の塾に通い、平日は週に何日も1日3時間、4時間と勉強し、
土日も一日中塾の教室に篭って長時間勉強をするわけです。

そこまで勉強すれば
ある程度までは成績が伸びるのが当たり前です。

しかし、本人が嫌になってしまったりして、
そのうち成績は頭打ちになり、下がります。

それをまたカバーするために、
さらにまた勉強するわけです。

一生懸命な塾通いは
悪循環になってしまうリスクもあるのです。

小学生なのに毎日毎日、
来る日も来る日も、受験勉強だったら、
そりゃ純粋な心を持つ子供の目も
死んでしまいますよね。

その受験を本人が望むならいいです。

しかし、

あの有名私立中学校に絶対に行きたい!

と小学生が自ら本心で思うことは、とても稀なケースだと思います。

やはりほとんどの場合、
親の考えが子供に乗り移った形なんじゃないかと思います。

親が自慢したいから子供に受験させるわけです。

いくら難関私立の有名校に入れても、
その子にとって本当に意味のあることなのか、
わかりません。

続きのその2はこちらよりどうぞ。


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