さて、校庭で試合を座って見ていると、子供がボールを持ち、何人か抜いていきました。あれあれ？と思いながら見ていて、相手にボールを取られたかな？と思ったらまだキープしていて、スルスルとゴール前まで来て、シュートを打って、ゴールになりました。「ん？あいつやるなぁ」と思いましたが、コーチいわく「６人抜きでした」のこと。コーチから「今日は褒めてやって下さい」と言われました。

なんか、低学年の頃は、試合でもゴール近くで遊んでいて、ちゃんとサッカーできるようになるのかなぁ？と思っていたのですが、高学年の今では言われなくても勝手にやっています。これが子供の成長というものなんでしょうね。

ちなみに、息子には「勉強をやれ」とは、ほとんど言いません。しかし、彼の意志で、週２回塾に来て英語をちゃんとやっています。本当は勉強なんて嫌いな子なんですけどね。

これは、彼なりに英語の必要性を感じているからだと思います。本田選手とか香川選手、岡崎選手をはじめ、清武選手や原口選手など日本人選手が海外に行って活躍しているのも刺激になっているようだし、海外に行ったら、世界共通語である英語ができないと、海外の人たちとコミュニケーションが取れないと感じているからでしょう。

自由の中に本当の教育というものがあると私は思います。