堀口塾長が教育をマジで語るブログ

平塚市で中学受験・高校受験対策に強い個別指導塾「堀口塾」塾長が、教育と受験の本質を本音で語るブログです。 平塚中等教育学校対策を中心に、公立中高一貫校受検、個別指導塾の選び方、成績が伸びる家庭学習、親の関わり方まで、1万人以上を指導してきた経験をもとに、他では読めない現場のリアルを発信しています。 平塚市の学習塾「堀口塾」は、開校以来、平塚中等教育学校への合格実績を継続中。高校受験では湘南高校など神奈川県トップ校への合格者を多数輩出しています。 最大手予備校・難関私立校での指導経験を持ち、東大・京大・早慶合格者を育ててきた塾長が、暗記に頼らず「考える力」を伸ばす個別指導を行う平塚市の個別指導塾です。

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最大手予備校や難関トップ校で指導してきたプロ講師が直接指導する、平塚市の個別指導塾「堀口塾」です。 中学受験・高校受験において、大手塾が行う大量の知識暗記やテクニック偏重の詰め込み指導は行いません。平塚中等教育学校対策をはじめ、公立中高一貫校受検や高校受験で必要とされる「地頭」「考える力」を鍛える指導を重視しています。 堀口塾は開校以来、平塚中等教育学校への合格者を継続的に輩出。高校受験では湘南高校など神奈川県のトップ校を含む第一志望校合格者を多数輩出してきました。 1万人以上の生徒を指導し、東大・京大・早慶などの難関大学へ合格者を送り出してきた塾長が、一人ひとりの理解度と個性に合わせた個別指導で、子どもの地頭を鍛え、伸び伸びと成長できる学習環境を提供しています。

カテゴリ: 受験

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わからない問題をAIを使って解かせる人をたまに見かけます。

結論から言いましょう。
「AIを使って勉強する子は絶対に伸びない」

・・・これは少し強い言い方かもしれませんが、現場で子どもたちを見ていると、そう断言せざるを得ません。なぜ伸びないのか。理由はシンプルで、「考える力がつかない」からです。

AIを使えば、難しい問題でも一瞬で答えや解説が出てきます。

すると子どもはどうなるか?

自分で悩み、試行錯誤する前に“正解”を見てしまう。

そして「なるほど」と思った時点で、分かったつもりになるのです。

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平塚中等に合格した子の勉強習慣とは?

塾で見てきた共通点について、4つお話ししたいと思います。

平塚中等教育学校に合格する子は、特別な才能を持っている子ばかりなのでしょうか。
多くの保護者の方は、「やはりもともと頭が良い子が合格するのでは」と思われるかもしれません。

しかし、これまで塾で多くの受検生を見てきた中で感じているのは、必ずしもそれだけではないということです。もちろん基礎的な学力は必要ですが、それ以上に大きいのは日頃の勉強習慣です。

実際に平塚中等に合格した子を見ていると、勉強に対する姿勢や習慣にいくつか共通点があります。今回は、その中でも特に印象に残っているものをお話ししたいと思います。

① 期日通りに課題を提出する

まず一つ目は、課題をしっかり期日通りに提出することです。

これは当たり前のことのように思えるかもしれません。しかし、実際にはこれがきちんとできる子はそれほど多くありません。
「まだ終わっていません」「家に忘れてきました」ということが続く子もいます。

一方、合格する子は、出された課題をきちんと期日までに仕上げてきます。しかも、ただ形だけやってくるのではなく、丁寧に取り組んだ跡が見えることが多いのです。

勉強は特別なことをするよりも、こうした基本的なことを積み重ねることがとても大切です。期日を守るという姿勢は、受験勉強だけでなく、その後の学校生活にもつながる大切な習慣だと思います。


② 親が見ていないところでも手を抜かない

二つ目は、親が見ていないところでも手を抜かずに勉強することです。

小学生の勉強は、どうしても親の目が入ることが多くなります。「ちゃんとやりなさい」と言われて取り組む子も少なくありません。

しかし、合格する子を見ていると、親に言われなくても自分で机に向かい、きちんと課題に取り組んでいることが多いです。

塾でも同じです。先生が細かく見ていなくても、手を抜かずに問題に取り組みます。分からないところは考え、調べ、できるだけ自分で解こうとします。

このように、誰かに見られているかどうかに関係なく、自分のやるべきことをきちんとやる姿勢を持っている子は、やはり学力が伸びていきます。続きを読む

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堀口塾では、塾生たちに対して「スマートフォンとの付き合い方」について、繰り返し注意を促しています。
結論から言えば、受験生である小学生にスマートフォンは必要ありません
堀口塾では、スマートフォンの所持は原則禁止とし、どうしても連絡手段が必要な場合は、子ども用携帯を持たせるようお願いしています。

誤解していただきたくないのですが、私はテクノロジーそのものを否定しているわけではありません。
むしろ、テクノロジーの進化は人類の歴史を大きく前進させてきましたし、正しく使えば非常に有益なものです。
問題は、「今、この時期に」「小学生の受験生が」それを持つ必要があるのか、という点です。

スマートフォンは便利です。

しかし同時に、強烈に集中力を奪う道具でもあります。

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子供の受験勉強で、これだけは絶対にやるな、とあえて強く言わせていただきます。

それは「親が子供に勉強を教えること」です。

少し意外に思われるかもしれませんが、これは本当に多くの受験の現場を見てきた中で、私がはっきりと言えることです。堀口塾では面談などの際に、保護者の方にも、そして授業などで、受験生本人にも、「親が勉強を教える形はしないようにしてください」とお伝えしています。

なぜそこまで強く言うのかというと、このパターンはかなり高い確率で不合格につながるからです。これまで何度も同じようなケースを見てきました。受験が終わった後、保護者の方から「私が一生懸命教えていたのですが、あと一歩で合格に届きませんでした」というご報告をいただくことがあります。しかし、残念ながらその結果の原因は、まさにその“親の指導”にあることが少なくないのです。
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子供に対して親が何かを強制することは、やはり慎重であるべきだと思います。もちろん、親には責任がありますし、子供の将来を思うからこそ「こうなってほしい」「この道に進んでほしい」という願いが生まれます。しかし、その思いが強くなりすぎると、いつの間にか“期待”が“強制”に変わってしまうことがあります。

期待をかけすぎるのは、やはりよくありません。たとえば「〇〇高校に行ってほしい」「せっかくならもっと上を目指しなさい」と、子供の意思を十分に聞かずにレベルの高い学校を目指させようとする。親としては愛情のつもりでも、子供にとってはプレッシャーでしかない場合もあります。期待をかけること自体が悪いのではありませんが、それが「あなたはこうあるべき」という押しつけになった瞬間、子供は苦しくなります。

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今年、堀口塾から鎌倉高校合格者が出ました。
本当におめでとうございます。

今回の合格は、生徒さんの努力はもちろんのこと、
「環境を選んだご家庭の決断」が生んだ結果だと、私は強く感じています。

この生徒さんは、それまで塾に通っていませんでした。
そしてご自宅は平塚市ではなく、電車で約40分。
正直、距離だけを見れば「近くの塾でいいのでは」と考える方がほとんどでしょう。

ですが、お母様は「この子に合う環境かどうか」を基準に選ばれました。

中学生コースの在籍も多くない中、
遠くから通うことに不安はなかったのかと聞かれることもあります。

しかし実際は、その心配はまったく不要でした。

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今年も堀口塾の平塚中等対策コースから合格者を輩出することができました。今年度も元気で明るく賢い子を中等に送り込みます!

中等の先生方、楽しみに待っていてくださいね。

さて、

「平塚中等を受検するなら大手塾へ」

そんな空気が、この地域には根強くあります。周りの子が通っているから、有名だから、実績があるから。気づけば“当たり前”のように大手塾を選ぶ流れができています。

しかし、本当にそれがすべての子にとって最適な選択でしょうか。

平塚中等教育学校の適性検査は、知識量を競う試験ではありません。公式を暗記して速く解く力でもありません。問われているのは、読み取る力、考える力、そして自分の言葉で表現する力です。

大量の宿題とテスト、クラス分けによる競争。そうした環境が合う子もいるでしょう。しかし、流れ作業のような集団指導の中で、本当に一人ひとりの思考の癖や弱点まで見てもらえているでしょうか。

私は長年、平塚中等受検に特化して指導してきました。そして確信しています。

平塚中等を目指すなら、環境がすべてです。

どれだけ能力があっても、やり方が合っていなければ伸びません。逆に、最初は目立たなかった子でも、正しい方向で考える訓練を積めば、大きく伸びます。

堀口塾は、大手塾とは真逆の環境です。

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昨日、神奈川県公立高校入試の特色検査が終わりました。

そういえば・・・昨年、こんなことがありました。

知り合いの塾の塾長先生から、

「◯◯のホームページに堀口塾が載っているよ」

と聞かされました。

◯◯とは大手塾の名前です。

正直、最初はえ???・・半信半疑でした。

まさか、あの大手塾のホームページに、うちのような小さな個人塾の名前が出るとは思っていなかったからです。

実際に確認してみると、本当に掲載されていました。
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平塚中等受検するなら不合格になることも考えて塾選びをして下さい
の続き。

受験が終わり、結果が出る瞬間というのは、

合格なら歓喜、不合格なら悔し涙

どちらも真剣に取り組んだからこその感情です。

しかし、私はいつもこう考えています。受検の本当の価値は「合否」ではなく、「その過程で何を身につけたか」にあると。

倍率3倍を超える世界では、努力しても報われない子が必ず出ます。これは避けられません。

だからこそ重要なのは、不合格だった場合に何が残るかです。

もし残るのが、

・疲労感だけ
・自己否定感だけ
・勉強嫌いだけ

だとしたら、それは教育として失敗です。続きを読む

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平塚中等教育学校を受検するご家庭に、私は必ずお伝えしていることがあります。

それは、
「不合格になる可能性を前提に塾を選びなさい」ということです。

2026年度(令和8年度)の倍率は3.42倍。
3~4人に1人しか合格できない、非常に高い倍率です。

どれだけ準備をしても、「絶対」はありません。
模試で良い判定を取っていた子が不合格になることもあります。
逆に、ギリギリと言われていた子が合格することもあります。

中学受験とは、そういう世界です。

だからこそ大事なのは何か?

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小学生・中学生の学習塾、そしていわゆる進学塾において、「自学力の大切さ」を本気で教えているところは、実はそれほど多くありません。

多くの塾は「考え方を教える」と言います。しかし実態はどうでしょうか。特に大手進学塾では、大量のテキスト、大量の宿題、大量の知識・・・。子どもたちは、それをひたすら暗記し、処理し、テストで点数を取る訓練をしています。

もちろん、それで合格する子もいます。ですが、その勉強は本当に「力」になっているのでしょうか。

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平塚中等教育学校の合格発表が終わりました。合格した子、残念ながら不合格になってしまった子、色々な思いがあると思います。

結果は出てしまいましたが、不合格になってしまった子の中には、「平塚中等教育学校になぜ不合格になってしまったのか?」ということがわからない受験生、保護者もいらっしゃるのではないでしょうか?

以前、大手塾に通っていた受験生と保護者が「平塚中等教育学校になぜ不合格になってしまったのかわからない」とのことで堀口塾に訪ねてきました。体験授業で学力検査をしてみたところ、おそらくここが不合格の原因だろう、ということを伝えたところ「なるほど、わかりました」と受験生本人も保護者も納得していただきました。大手塾だと一人ひとりのことはちゃんと見ていないので詳しいことはわかりません。模試などの点数でしか判断できませんが、平塚中等教育学校の適性検査は模試の成績だけでは判断できないところに、原因を探る難しさがあります。

今年度、2026年度の適性検査はここ何年で最も難しかったと言われます。単に点数が取れなかった、では納得がいかないのではないでしょうか。

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平塚中等教育学校の受検をきっかけに、多くのご家庭が大手塾に足を運びます。実際、平塚中等を目指す子どもたちの中で、大手塾に通っている割合は非常に高いのが現状です。

問題は、受検が終わった「その後」です。

残念ながら不合格となった場合でも、そのまま同じ大手塾に通い続ける子が少なくありません。小学生の受検対策で約2年、中学進学後もそのまま在籍し続ければ、合計で5年間。同じ塾に通い続ける計算になります。5年間というのは、子どもの成長にとって決して短くない時間です。むしろ、人格や学習姿勢が大きく形づくられる、極めて重要な時期だと言えるでしょう。

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これまで数え切れないほど多くの保護者の方々と面談をしてきました。その中で、はっきりとした傾向を感じることがあります。
それは、「父親は大手塾派、母親は個人塾派」という構図が非常に多いということです。

もちろん全員がそうだ、というわけではありません。しかし、体感としてはかなりの割合で当てはまります。では、なぜこのような違いが生まれるのでしょうか。

一つの理由として、私は最近の男性は守りに入りすぎていると感じています。
失敗を極端に恐れ、無難な選択を好む。名前が知られていて、多くの人が選んでいるものを選べば「間違いではないだろう」と安心する。これは決して悪いことではありませんが、こと教育に関しては、それが裏目に出ることも少なくありません。

一方で、女性、特に母親という存在は、置かれた状況がどうであれ、「直感」を非常に大切にします。

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湘南高校に進学した卒塾生が、ふらっと堀口塾に顔を出してくれました。
合格して、堀口塾を巣立って以来ですから、本当に久しぶりの再会です。

ちょうど授業中だったこともあり、教室は一気にざわつきました。
「湘南高校に合格した先輩だ!」
気づけば自然とサイン会のような雰囲気になり、塾生たちの目はキラキラと輝いてました。
こういう瞬間を見るたびに、「塾をやっていてよかったな」と心から思います。

彼が口にした第一声は、
「湘南高校、めちゃくちゃ楽しいです!」
でした。

湘南高校といえば、自由な校風で知られています。
ただし、それは“放任”ではありません。
高い学力を持った生徒たちが集まり、その中で互いを尊重し合い、切磋琢磨する。
だからこそ、自由の中に自然と秩序が生まれる。
私はその話を聞きながら、「やっぱりなぁ」と思いました。

本当に力のある集団というのは、厳しいルールで縛られなくても、空気が荒れないんですよ。
むしろ、一人ひとりが自分で考え、行動できるからこそ、居心地が良く、学ぶこと自体が楽しくなる。
湘南高校の雰囲気の良さは、まさにそこにあるのだと思います。

そこで、少し踏み込んだことを聞いてみました。

「今、成績はどのくらい?」と。

すると彼は、少し照れながら、さらっとこう言いました。

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「塾に入れさえすれば、なんとかなる」
この考え方ほど、受験を甘く見ているものはありません。

毎年のように、こうした言葉を保護者の方から耳にします。
「うちの子、勉強ができないので塾に行かせようと思って」
この判断自体が、すべて間違いだとは言いません。
確かに、勉強が苦手な子が塾の力を借りる、という選択は一つの方法です。

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神奈川県の公立高校の偏差値というのは実際の偏差値とは異なり入学後、周りの子が勉強ができない、という話をよく聞きます。原因は多くの子が大手塾に通い、裏技を使って実力以上の高校に入学させているからだろう。

この動画は、神奈川県内の高校受験における「大手塾の指導実態」と、それが受験生や教育環境に与える悪影響について、堀口塾の塾長が警鐘を鳴らす内容です。

主なあらすじは以下の通りです。続きを読む

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堀口塾から卒塾し、それぞれの進路へと進んでいった子どもたちから、毎年のように同じ言葉を聞きます。
それは、「周りが全然勉強できない」というものです。

決して特別な天才の子の話ではありません。堀口塾で当たり前のようにコツコツと勉強を続けてきた子が、進学先の学校で普通に授業を受け、普通にテスト勉強をするだけで、学年20位以内に入ってしまう。そんなケースが珍しくないのです。

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鎌倉市の一部の中学校、たとえば大船中、手広中、腰越中などでは、すでに従来型の中間・期末テストが廃止され、その代わりに「単元テスト」が成績評価の中心となっています。これは単なるテスト形式の変更ではなく、日本の学校教育が長年抱えてきた歪みを是正しようとする、大きな一歩だと私は考えています。

一方、平塚市や茅ヶ崎市をはじめ、神奈川県内の多くの中学校では、いまだに中間・期末テストが成績評価の軸です。この仕組み自体が直ちに悪いわけではありません。しかし、ここに「大手塾の存在」が絡むことで、教育の本質から大きく逸脱した状況が生まれています。

定期テスト前になると、大手塾が生徒に学校の定期テスト過去問を大量に配布し、それを徹底的に解かせる。中には、問題と答えを丸暗記させるだけの指導も珍しくありません。その結果、本来であれば理解が不十分な生徒であっても、テスト本番では高得点を取ることができてしまいます。

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以前、私はとある大学受験予備校で、横浜翠嵐高校の生徒たちを指導する機会がありました。
横浜翠嵐高校といえば、神奈川県内でも最難関と呼ばれるトップ校です。そこに在籍する生徒たちなのですから、当然、学力は高い。少なくとも「勉強ができる集団」であることは間違いありません。

初回の授業で、私はあえて“解ける内容”、いわゆる基礎的な部分から丁寧に説明を始めました。
大学受験、とくに理系科目では、応用力が重視されます。しかし、その応用力は空から降ってくるものではありません。必ず「入口」があり、その入口でどれだけ理解を深められるかが、その後の伸びを大きく左右します。

ですから私は、
「ここは簡単だから飛ばそう」
「もう知っているから説明はいらない」
そういう授業は一切しません。

基礎を、基礎として終わらせない。
どう応用につながり、どこでつまずくのかを見据えながら、あえて時間をかけて話す。
それが私の授業スタイルです。

ところが、その初回授業で、はっきりと二つのタイプに分かれました。続きを読む

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