堀口塾長が教育をマジで語るブログ【地頭鍛えて合格を目指す神奈川県平塚市の堀口塾】

1万人の生徒を指導した平塚の堀口塾長がこれからの教育をマジで語るブログ。 これまでの指導経験から教育や受験についてを僕が感じたありのままに書きますので、何か読者の方々の参考になれば幸いです。 平塚市の個別指導塾「堀口塾」は開校以来三年連続で平塚中等教育学校への合格実績!高校受験ではトップ校をはじめ第一志望校への合格者が続々!プロ講師として最大手予備校や難関私立校などで1万人以上教え、多くの生徒を東大、京大、早慶などの難関大学に送り込んだ塾長が子供の良さを引き出し伸び伸び学習させる指導をする個別指導塾です。

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最大手予備校や難関トップ校の教壇で指導してきたプロ講師が地頭鍛えて合格を目指す「堀口塾」です。大手塾がやっている大量知識やテクニックの暗記・詰め込みはやりません。開校以来、平塚中等教育学校への合格者を、高校受験では第一志望校への合格者を輩出。1万人以上教え、東大、京大、早慶などの難関大学に送り込んだ堀口塾長が子供の地頭を鍛え伸び伸び成長するよう指導をしています。

カテゴリ:塾長 プライベート > 学校の裏話

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以前、東大合格者を輩出するとある偏差値の高い難関私立中高で教えた時、変な違和感を感じたことがある。

『皆、目が死んでしまっているではないか・・』

ということです。

偏差値でいうと70近い学校。ほとんどの生徒は中学生の時に進学塾に通い毎日毎日やらされ勉強で合格を掴んだ子たちである。

実は、その学校は陰険ないじめも非常に多くねじ曲がっていた子がたくさんいた。

そして学校自体も世間のイメージとは全く異なり、内部がかなり狂っていた。

この子達は何のためにこの学校に入ってきたのだろうか?

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学校の先生というのは『人間』だから生徒を『人間的に』評価するものだ。

もちろん成績などは数値で評価するが、コンピューターではないから数値だけでは判断しない部分もある。

決して口に出して言うことはないが、当然、先生によっては好き嫌いも偏見もあるだろう。

それは『人として』を見ている部分が大きいからだ。

それが『教師の評価』である。

中学生に関するの記事はこちらより
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お子さんのクラスの学級崩壊の話を

保護者の方々からよくいただいております。

今の時代、学校の先生は、

生徒をなかなか叱れなくて大変だと思います。

けど、私は単純に

「叱ればいいのに」

と思います。

子供というのは、時々悪いことをします。

それを先生が知らせてあげない事自体、

先生が先生という役割を果たしていないからです。

それはおかしな事だと思いませんか?

学校教師の使命とは?
http://hgjuku.blog.jp/archives/19794659.html続きを読む

偏差値の高い高校に入っても一流大学に行けるとは限らない、ということは、前の記事で書かせて頂きました。

偏差値の高い高校に入ることが一流大学へ入るための登竜門である・・

確かにそういう部分もあります。

しかし、偏差値の高くない高校に通っていても、自分でしっかり学習する習慣があれば、一流大学に合格できます。

では、偏差値の高い高校に合格しても、受験に失敗してしまうのは、なぜでしょう?

その一つに、

“学校に依存している”

ということが考えられます。

偏差値の高い高校でも、学校全体で、または、先生方が、大学受験指導ができない場合があります。

いや、私が思うに・・
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数学嫌いは数学の先生が作り出している


私は高校の頃から数学がとても好きになりました。自分自身が「自分流に解けたとき、とても気持ちいい」ことに気づいたからではないか、と思います。微分積分とか、周りのみんなが「難しい難しい」という中、とにかく、好きになりました。しかし、その背景には、高校のときに熱心に教えてくれた先生もおりましたし、自由に勉強できる環境がありました。

最近、通塾生の中学生に、数学がわかるようになった、楽しい、と言ってくれた生徒さんがいるので、同じような気持ちなのかな、と思います。よかったよかった。

さて、一番残念なのは、数学が嫌いになってしまうことです。理解すれば楽しい教科なのに、もったいないです。では、なぜ数学嫌いな子が出てきてしまうのか?というと、これは色んな原因がありますが、先生がたくさん課題や宿題を出しすぎる、というのが原因であることも多いと思うんです。続きを読む

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