カテゴリ:【堀口塾】中学生コース > 中学生 高校受験
毎年倍率が上下する公立高校入試はバーゲンセールではない
2020年度夏期講習の募集を開始します
堀口塾では只今2020年度夏期講習会の受講生を募集中です。

夏期講習というのは、どれだけ長く勉強したか、
ではなく、どれだけ集中して取り組んだかが大切である。
今年の夏休みはいつもより短いが、
短期間でも教室でしっかり集中する時間を作ろう。
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夏期講習というのは、どれだけ長く勉強したか、
ではなく、どれだけ集中して取り組んだかが大切である。
今年の夏休みはいつもより短いが、
短期間でも教室でしっかり集中する時間を作ろう。
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伸びしろがない子に育てる方法

大量の知識やテクニックの詰め込みと大量の宿題を出し無理やりやらせることはいけない。これはブログの中で何度も言ってきたことである。
今の世の中では、それが当たり前という認識であるし、このような学習法を行っている学習塾がほとんどなのが実情だ。中学受験や高校受験などで小学生、中学生に行っている指導のほとんどは、子供たちに対して良くない、というか、悪影響を与えていると私は思っている。
無理やりやらされる、受け身でやらされることが苦痛で、効果がなく、良くない方法であることは、大人自身がよくわかっていることではないだろうか?
だったら、なぜ子供たちにさせるのか?超疑問である。続きを読む
勉強してくれない中学生に悩む親たち

勉強しない中学生を勉強させるには?ということで悩んでいる親は非常に多いだろう。この問いに対する答えは「無理である」ということである。つまり、「本人が気づくまで親は待つしかない」ということである。
だが、その待ち方によっても子供の未来は変わっていく。
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公立高校のトップ校でも定員割れする世の中に

最近の高校入試の大きな傾向は、人気校はさらに人気を増し、人気のない高校はどんどん定員割れになっていく、ということだ。
これは少子化や私立高校の授業料無償化で私立に流れてしまうというのが原因と考えられるが、大きな傾向としては、低偏差値の学校から倍率1倍を切る定員割れするような学校がたくさん出てきた。
中学生 高校受験の記事一覧
http://hgjuku.blog.jp/archives/cat_374672.html続きを読む
高校入試の予想を信じてしまうほど愚かな者はいない

最近は高校入試の話題を書き続けているが、“高校入試の情報は大手チェーン塾へ行かなければ得られない”ということは全くない、ということを言っておく。
というか、全く逆である。
大手チェーン塾へ行って余計な情報を得るほど、高校入試で不利になる
と私は強く思う。
高校受験は楽しまなければ絶対に損
http://hgjuku.blog.jp/archives/35469560.html
“塾に焚きつけられて”トップ校を目指す子たち
http://hgjuku.blog.jp/archives/35472732.html
高い倍率の公立高校はなぜ目指す価値があるのか?
http://hgjuku.blog.jp/archives/35466632.html
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高校受験は楽しまなければ絶対に損

堀口塾の中学3年生の受験生たちはエンジンがかかってきて合格に向けて勉強に取り組んでいる。
第一志望校がすでに決定している生徒もいるし、これから少しずつ調整して決まる生徒もいる。このブログで何度も言っているが、堀口塾は志望校の強制はしない。そんなのは当然のこと。
中学3年生の受験生たちに加え、中学2年生や中学1年生もすでに志望校を決めている子がいる。
中学生・高校受験の記事をまとめて読みたい方はこちら
http://hgjuku.blog.jp/archives/cat_374672.html
遠距離恋愛と恋人選びと学校選び
http://hgjuku.blog.jp/archives/35458549.html
高校選びは子の意見ではなく親のエゴか?
http://hgjuku.blog.jp/archives/35446086.html
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遠距離恋愛と恋人選びと学校選び

高校選びは子の意見ではなく親のエゴか?の続き。
実は多くの子供たちは電車に乗るのが好きだし、本当に好きなら距離なんて関係ないのは、大人も子供も同じだ。親御さんに聞くが、唯一無二のものが遠くにあったら簡単に諦めるだろうか?遠くてもそれを求めに行くのではないだろうか。
高校入試は旧学区にこだわり過ぎてはいけない
http://hgjuku.blog.jp/archives/35440174.html
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高校選びは子の意見ではなく親のエゴか?

高校入試は旧学区にこだわり過ぎてはいけない
http://hgjuku.blog.jp/archives/35440174.html
よく「高校は近くがいい」という意見を聞くがその意見に私は反対である。遠くまで探して近くの学校に決定したのならいいが、「高校は近くがいい」という人に限って近くしか見ていない場合が多い。
だから、だいたいそういう意見の子には「もっと広い範囲で探してみたら?」と言う。
平塚市内でなく市外の高校を選んで毎日楽しい高校生活を送っている卒塾生がいる。
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【先着10名様限定】高校受験コース・中学生コース生徒募集のお知らせ

【先着10名様限定】高校受験コース・中学生コース受講生、只今受付中です。
開校以来、公立トップ校をはじめ第一志望の公立高校に数多くの高校合格者を出している堀口塾の高校受験・中学生コースのご案内です。
堀口塾では2020年度の高校受験・中学生コースを募集しております。
2020年度 中学1年生(5名様)
2020年度 中学2年生(2名様)
2020年度 中学3年生(3名様)
(2020年6月現在)
※しっかり学習に取り組まないお子さんは入塾を許可しません。ご了承下さい。
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大手チェーン塾に通う子は偉いのか?

先日、保護者の方から「大手塾に通うことはステイタスが高いのですか?」と不安そうに聞かれた。どうやらお子さんの中学校では大手塾に通う子たちが大きな態度だそうである。確かにそういう子もいるとよく聞く。
この質問に対して私は、もちろんこう答えた。
合格おめでとう!内申点が低くてもやればできる!!
http://hgjuku.blog.jp/archives/31221547.html
ほとんどの中学生の親が間違えてしまっている学習塾選び
http://hgjuku.blog.jp/archives/35023829.html
高校受験をするのは親ではなく子供である
http://hgjuku.blog.jp/archives/35011009.html
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親が子供のことを忘れた時、自分で取り組むようになる

前の記事『子供は親がいるとウザい』の続き。
今の親は子供のことを気にかけすぎである。母親も父親も。特に男の子を心配する親御さんが多いが、男の子の場合は、ある程度、放っておいたほうが良い。
そのほうが自分で気づいて動き出すからだ。
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子供は親がいるとウザい

5月25日、ようやく自粛が正式に解除された。この日、親御さんや模試会社などの業者からお電話をたくさんいただいた。世の中がやっと動き出したなぁって感じ。だが、もっともっと経済を回さないとダメである。
今回のコロナの間、私は午前中から小学生のオンラインの授業があり、その後、小学生や中学生たちが教室にやって来たり、オンラインで受講状況をチェックしたり、朝から夜まで教室に張り付いている状態で、子供たちが家にいる割には、私は家には全然いない。
そういう状況で我が家の子供達は?というと、のんびりと過ごしている。
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学校再開まであと少し、自粛疲れを乗り切る方法
子供が中学生の時、親の度胸が試される

コロナで来年の受験は大丈夫か?と心配する親御さんがいるが、あまり心配することはない。大丈夫と思ったほうが良い方向に進む。大事なことは、コロナの今でもコツコツと続けること。そういう子は本気モードになったとき、というか、本気モードになれればいつでも成績は伸びていくものだ。それに対して親からお尻を叩かれたら成績は下がるもの。長い歴史の中ですでにわかっていることである。
新型コロナに関しては、暖かい春で免疫力がある時に感染しておいたほうがよい。一番いいのは、感染しても発病しないこと。感染すれば抗体が得られるからその後も感染しにくくなる。風邪と同じである。
新型コロナも第一波が過ぎ、次の冬に来るであろう第二波に備えなければらない。すごく良いことをおっしゃっています。
https://www.youtube.com/watch?v=NgnwaG6L5Wk
過剰な情報に振り回されないように。
さて、子供が小学生から中学生になると、途端に親は子供に勉強させようとするものだ。それは子供にできるだけ良い高校(偏差値の高い学校)に行って欲しいからである。ほぼ全ての親はそう思うことだろう。自然なことだと思う。だが、だからといって、子供にズルをさせるような勉強法をしていいのか?と言われたらいけないに決まっている。
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第一志望の高校に合格した中学生たちの共通点

以前、中学生をお持ちの親御さんが学習塾を選ぶのは難しいという記事を書いた。気になる方はぜひこちらの記事を読んでいただきたい。
中学生の塾選びで壁になるのが、親はまともな考えで塾を選ぼうとしても、子供は友達と一緒の大手チェーン塾へ行きたい、という“親子間の意見の食い違い”だ。
小学生なら一緒に行くもいいのだが、部活や高校受験がある中学生は完全にアウトだと私は思う。
大手チェーン塾の恰好のターゲットになりやすい生徒とは
http://hgjuku.blog.jp/archives/34640205.html続きを読む
「好き」を実践する子供と「好き」を邪魔する大人たち

好きを中心に選ぶと他人の人生ではなく「その子自身の人生」を歩むことができる、ということだ。子供たちにはそうなって欲しい。好きを実践すれば、好きの数珠つなぎ現象が起き、人生を楽しく前進していけるというのが私の考えだ。
今、私が埼玉県から神奈川県の平塚に移住し、そして子供が神奈川県の学校に通い、私は塾を開き、正々堂々と勉強に取り組む生徒たちや、考えを共感し合える保護者の方々と出合い、熱く子育ての話ができるのも、「好き」を実践した結果だと思っている。続きを読む
大手集団塾の恰好のターゲットになりやすい受験生のタイプ

最近は、
偏差値中心で学校を決めてしまうのは大きな間違い、
幸せな受験と不幸せな受験の違い、
合格することだけが受験ではない、
中学生の塾通いを真剣に考える
と主に
高校受験
について書かせていただいた。
いかに周りの人に振り回されないで、
自分の考えを貫くか、
家庭の育て方を貫くか。
高校受験を、なぜ判断基準を
「好き」
で決めないのか?
が不思議である。
偏差値が
「高い」
ではなく
「好き」
かどうかはとても大切だ。
高校受験は学校を学力で振り分けられるのだが、
そこに
「その学校に行きたい」
とか
「その学校に好き」
がほぼないのは、
私からすると
不思議でならない。
ましてや、
大手チェーン塾の先生に吹き込まれて志望校が決まってしまうなんて・・
え?
なぜ?!
って、
とんでもなくかわいそう
なことだと思ってしまう。
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学校選びは何かを感じて選びましょう

幸せな受験と不幸せな受験の違いという記事でも書いたが、受験というものは、偏差値よりもまず最初に、自分自身が“本当に行きたい”学校を探すのが第一である。偏差値中心で決めてしまうのは大きな間違いだ。
それには学校見学が必要不可欠だ。学校というものは、行って、見て、感じる、ものである。
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