これから受験シーズンを迎えますが、その前に「受験に失敗」とか「不合格」なんて言葉、あまり聞きたくないですよね。確かに第一志望に合格することは、本人にとっても、家族にとっても嬉しいことでしょう。

しかし、万が一、第一志望に合格しなくても「道は開ける」ということです。励ましの言葉でもありません。普通の塾じゃこんなことは、今の時期、言わないですね。

けど、私は、このことについて、話したいことがあるんです。

私は、不合格なんて大したことがないと思っています。

学校なんて思っているほど大したことない所です。
大事なのは自分です。


自分自身も大学受験のときに2浪しまして、散々不合格をいただきました。けど、そこで、終わりじゃなかったです。自分の甘さも分かりましたし、やっと入れた大学時代はすごく楽しかった。今平塚に住んで、サーフィンを楽しめるのも、そのときに出会った神奈川の友人のおかげです。今では当時の暗かった浪人した2年間を笑って話せますね。

また、だからこそ、できない子の気持ちも考えて、これまで教えられたんだと思っています。そして、これからも、なかなか成績が上がらない子供たちをサポートしていきたいと思っているわけです。これが、簡単に合格してしまっては、人の気持ちなんて全くわからなくなってしまったでしょう。

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