堀口塾長が教育をマジで語るブログ【地頭鍛えて合格を目指す神奈川県平塚市の堀口塾】

1万人の生徒を指導した平塚の堀口塾長がこれからの教育をマジで語るブログ。 これまでの指導経験から教育や受験についてを僕が感じたありのままに書きますので、何か読者の方々の参考になれば幸いです。 平塚市の個別指導塾「堀口塾」は開校以来三年連続で平塚中等教育学校への合格実績!高校受験ではトップ校をはじめ第一志望校への合格者が続々!プロ講師として最大手予備校や難関私立校などで1万人以上教え、多くの生徒を東大、京大、早慶などの難関大学に送り込んだ塾長が子供の良さを引き出し伸び伸び学習させる指導をする個別指導塾です。

【堀口塾新規生限定募集中】詳しくはこちらよりどうぞ
最大手予備校や難関トップ校の教壇で指導してきたプロ講師が地頭鍛えて合格を目指す「堀口塾」です。大手塾がやっている大量知識やテクニックの暗記・詰め込みはやりません。開校以来、平塚中等教育学校への合格者を、高校受験では第一志望校への合格者を輩出。1万人以上教え、東大、京大、早慶などの難関大学に送り込んだ堀口塾長が子供の地頭を鍛え伸び伸び成長するよう指導をしています。

タグ:花水小

先ほど、

定期テストの点数が上がった

と、保護者の方からご連絡を頂きました。

塾生は男の子なのですが、

平均点をやっと超え、
先生にも褒められたことを、
お母さまに嬉しそうにお話した

とのこと・・

その様子が目に浮かぶようでした。続きを読む

勉強しても100点は、
なかなかとれるものではありません。
続きを読む

教え子が塾に遊びに来ました。

教え子が塾に遊びに来ました


教室に昔の教え子が突然やって来て超久しぶりの再会!!

堀口塾ホームページのブログには、以前、このことを書いたのですが、その続編です。まだ読まれていない方は、そちらの記事もどうぞ。

先日、教え子が突然、教室に来てくれました。本当にびっくりしました。そして、嬉しかった!!

平塚までわざわざ来てくれるなんて、信じられないですよね~。本当にびっくりしました。

ある日、男性が教室に訪れました。普段、昼間の来客は営業の方が多いんですね。ですから、入り口に立っていたスーツ姿の男性をはじめは、「どこかの営業マン?」と思ってしまいました。

しかし、彼が言いました。

「6年前、池袋のZ会で教えていただいた・・・・」

それを聞いて、

顔を確かめたら、

おーーーー!!!

気づきました。

元気ーーー??

本当にびっくりです。

いやいや・・
以前も突然友人が訪れてくれましたが、
教室に、色んな人が来てくれるなんて、
本当に嬉しいことです。

友人が埼玉から平塚まで来てくれました
http://hgjuku.blog.jp/archives/4080482.html
パパ友が教室の入り口にスポットライトを設置してくれました!
http://hgjuku.blog.jp/archives/4233903.html
夏休みに勉強のスイッチが入った姪の話
http://hgjuku.blog.jp/archives/5480291.html

彼を教えたのは6年前で、池袋のZ会の教室ででした。

彼ははじめ講習で私の講義を受けましたが、その後、通常のレギュラー授業を引き続き、受けるようになったんですね。

受講している間、彼は質問するために早く来て待っていてくれたり、交友関係や勉強の悩みを相談してくれて、講義後に駅まで話しながら一緒に帰ったり・・そんな感じでした。

ある日、彼は池袋から平塚まで帰りが遠い、次の日も朝早くから仕事がある、ということを知っていて、講義後質問をしても私が帰るのが遅くならないよう、どの電車に乗れば一番早く帰れるか?ということを時刻表で調べてくれました。

池袋から平塚までは湘南新宿ライン一本で行けますが、時間によっては、複雑な乗り換えをしなければ早く帰れない時間帯もあります。それを彼は調べてくれました。私が帰るのが遅くなってはいけない、ということで、そこまでしてくれて、私に質問をしました。

言ってみれば、これ自体が、もう、考える力なんです。自分の好きなことや知識を最大限の武器にして考えること、すごく大切です。湘南新宿ラインに乗れば着く、そういう固定概念だけではなく、乗り換えなど、いろいろな方法を考えてみる。

例えば、公立中高一貫校の受験生の保護者の方々もこのブログを読んでいるようですが、子供がこのくらいしなければ合格はしません。

たくさんの生徒がいましたが、ここまで時間を共有する生徒は、なかなかいません。

そんな彼は、大学受験で見事第一志望に合格しました。私も本当に嬉しかった。また、わざわざ教室まで報告に来てくれて、二人で肩を組みながらガッツポーズをして写真に写ったりして、本当に楽しかったです。

彼は「あるきっかけ」と自分の努力でどんどん成績がアップし合格しました。偏差値は38→65になったそうです。これまで長く教えてきましたが、やっぱり彼のようなタイプは合格するなぁ、と、あらためて思い、入試で合格する生徒のタイプを確信しました。続きを読む

澄み切った青空が広がる気持ちの良い朝、ランニングしました。

image


おなじみの、
花水小学校前の歩道橋です。

やっぱり向こうに海が見える場所って、
好きだなぁ!!

続きを読む

公立中高一貫校を目指す人たちは、

この

「銀本」

という分厚い本の問題を解くそうです・・

が、

「銀本」て何?

って感じです。

全く知りませんでしたし、
うちの子はこんなの全然使わなくて合格しました。

以前、平塚中等を受験されたお母さんから聞いた話では、

中等対策などでこの「銀本」というものを解く

とのことです。

けど・・


続きを読む

image


こちらに続き、また、少年サッカーの話ですが、先日の平塚市の選手権大会では、我がチームは、堂々3位でした。しかも、準々決勝、準決勝戦では、とても良い試合をしました。優勝はできなかったけど、観ている者として、親として、すごく感動しました。

平塚市少年サッカー選手権大会で成長したチームを観て感動
http://hgjuku.blog.jp/archives/9772932.html

続きを読む

2学期中間テストが終わったら、中学生は英検を目指して勉強します。

「先生、1月に英検の試験があるんですけど、英検対策やって下さーい。」

「オッケーだよ」

といった感じで、通常授業で取り入れます。

ちょうど1月に英検の試験がありますから、それまで当塾の“英検対策講座”で勉強していくんですね。

この講座は英検の各級ごとに違うんですが、かなりやることが多いです。少々ハードです。合格するためには、これくらいはマスターして欲しい、といった内容です。

けど、中学生たちは「全然大丈夫」、「やりたい!」とすっげー前向きだし頑張るモード全開です。

定期テストが終わると、ダラッとして勉強したものがほとんど全て抜けてしまうことが多いですからね。

目標を持って勉強することが大切です。

今回の英検は、タイミング的にぴったりですね!

続きを読む

朝ランで花水小学校の歩道橋から一枚。

image


いやー、

ここからの景色、

大好きなんですよー。
続きを読む

子供の「伸びしろ」というものは誰もがあると私は考えます。誰だって学校の勉強くらいは理解できるものと思います。

ただ、理解の仕方は人それぞれで、時間をかけて理解する子もいれば、すぐに理解してしまう子もいます。理解のスピードですが、それは個人で差があって当然でしょう。

しかし、そこで大事なのは、まずは、

その子のペースに合わせる

ということです。

中学受験と大学受験、どちらが大切ですか?
http://hgjuku.blog.jp/archives/5447437.html
続きを読む

もう11月まということで入試本番が迫ってきました。もうここまで来たら、やることはやった、というわけですから、開き直るのが一番です。ガツガツやるよりも、リラックスすることが大切です。変にプレッシャーを子供に与えると本領を発揮できなくなりますからね。ゆっくりご家族で温泉に行かれると良いと思いいますよ。

受験では当然、合格して欲しい。それは当然のこと。しかし、たとえ失敗したとしても、それが人生、必ず後に良いことが待っていると思います。

実際、私も大学受験の時そうでしたし、自分が2浪したからこそ、生徒たちに頑張って欲しいと思えるんじゃないかと思います。2浪は正直楽じゃなかったですよ。けど、良い経験だった。多分、ストレートに合格していたら、そこまで子供のことを思えなかったでしょうね。

やっと大学に入れたらすごく楽しかったですね!たくさんの友人達と出会えたし、ウインドサーフィンもやるようになって、今、平塚にいるのも大学時代に知り合った友人のおかげだし。難しいと言われる量子力学も私にとってはすごく面白かった。そして教員免許を取得しました。続きを読む

この冬、塾長とガチで熱く過ごそう!!!

冬期講習だけに気合いを入れても、
たった2週間ですから、
今までの学習の流れを変えず無理なく少し多めに学習時間を作る
というやり方が効果的なんです。

短期集中でやってもすぐ忘れてしまう、これでは意味がありません。

冬期講習はしっかりと無理なくやりましょう
http://hgjuku.blog.jp/archives/9077096.html

堀口塾ホームページブログでも書きましたが、
冬期講習に関する内容は以下の通りになります。

続きを読む

天気がいい日でしたが、いつもの花水小学校→134号線海沿いコースを軽くランニングして、自宅で久しぶりにビリーズ・ブートキャンプでワーク・アウトしました。

やっぱり私は体動かさないとダメな性質なんです。

image


ところでビリーズ・ブートキャンプとかビリー隊長ってご存知ですよね?

何年か前にすごく流行りました。

DVDのセットとビリーバンドを持っている方って結構いらっしゃるのではないかと思います。

続きを読む

受験での学校選びは

「学校は偏差値で選ぶのではなく、その学校に行きたいかどうかで選ぶこと」

と私はいつも言っています。

特に中学受験では“その学校に行きたいかどうか”が一番大切と思いますが、そういうご家庭は、ほとんどないでしょう。

ちなみにうちは本人が行きたいから受験しました。私は「行きたいならどうぞ、がんばって」といった感じでした。

私はやっぱり毎日通う学校は好きで行きたいと思わないと、入る前も入った後もキツイと思うんですよね。

別の記事でも書きましたが、

偏差値が高いからといって良い学校とは限りません。

また、偏差値だけで選んだよく知らない学校へ子供を放り投げるなんて、何て無責任なんでしょう、と思います。

続きを読む

教育にお金をかけ過ぎる家庭が子育てに失敗する時代


ついこの間までは、大手の進学塾や予備校に多大なお金をつぎ込んで子供を通わせ有名私立中学に入れることが「良し」とされていました。また、今でもそういう風潮があります。つまり、“お金をかければ良い教育が受けられる”と思われてきましたが、全くそうではない、と私は思います。そのような環境で育った子の多くは、はっきり言わせてもらえば、ろくな人間に育ちません。

偏差値の高い私立中学に子供を行かせるために、子供の大切な成長期なのに、大手進学塾の詰め込み暗記教育をさせてしまうと、自分では何も考えられなくなる子供になってしまうからです。

偏差値や合格実績にとらわれている塾の中身は実は大したことがない理由
http://hgjuku.blog.jp/archives/5188539.html
中学受験する目の死んだ子供たちを見てきて思ったこと その1
http://hgjuku.blog.jp/archives/4847147.html
中学受験する目の死んだ子供たちを見てきて思ったこと その2
http://hgjuku.blog.jp/archives/5164351.html

偏差値は高いんだろうけど自分じゃ何も行動できない中学生や高校生たち・・そういう子供たちを現場で見てきて本当にそう思いました。

そんなのは良い教育と言えますか?続きを読む

私立中高に勤める講師仲間からのメールに書かれた今の私立の現状
の続きです。

学校外部の一般の人には全くわからないことでも、中で働く教師がわかることってとても多いんですよね。

けど教師は言わない。だから学校の内部って、全くと言っていいほど、外部の人にはわからない。

高価な物を買うときは、一生懸命調べて選びますよね?車だって、家だって、土地だって、購入する前は色々と調べます。

学校説明会で大切なこと その2
http://hgjuku.blog.jp/archives/6009379.html

けど、多くの親は、学校選びにおいて、それほど調べません。なぜあまり調べないで偏差値だけで選ぶのかが、とても不思議です。

子供の将来にも影響することなのに・・

また、年間を通して学費がものすごくかかるのに・・

偏差値が高い学校=優れた学校

有名な学校=良い学校

では、ぜーんぜん、ありません。

昔の評判は見事に今、崩れ落ちています。

「都内私立高校の教室で3人がナイフ刺傷の事件」を考える
http://hgjuku.blog.jp/archives/8269187.html
大学受験に向けて私立中高一貫校に合格しても決して安心はできません
http://hgjuku.blog.jp/archives/5370661.html
続きを読む

学校へ行こう週間で平塚市立港小学校の授業参観に行ってきました。

港小の中に行くのは久しぶりです。

子供の授業参観日に行って気づいたこと
http://hgjuku.blog.jp/archives/4203250.html
港小で行われた地区レクに参加しました!
http://hgjuku.blog.jp/archives/7997059.html

授業は国語でちょうど文章の書き方の説明を先生がしていました。私は教室の後ろに立っていて「なるほど」、「うん、その通り!」なんて思いながら、見ていました。先生、お疲れさまでした。

続きを読む

勝負、と言ったら大げさですが、

“子供の学歴”

を重視した場合、

小学校・中学校・高校・大学の中で、どこでレベルの高い学校を狙えば良いのか?

というと、

続きを読む

塾の授業というのは学校とは違って、限られた時間の中の数時間を費やすわけですから、

いかに集中できるか?

というのが大事になってきます。続きを読む

定期テストが終わった所で、
今はちょうど「弱点克服」のタイミングだと思いますので、
今日は塾での「弱点箇所の復習」について、
書きたいと思います。

以前、予備校で集団塾や教えていたときに、2学期から入ってきて、「これまでの範囲はどうすればよいのですか?」と聞かれるのですが、休み時間に教えても、時間的に厳しいですし、実際それを学習する場や時間がないんですよね。

ですから、家でやらなければいけなくなってしまいます。途中から入ってやっていける人は、自分でこれまでの範囲を克服できる人に限られてしまいます。

弱点箇所の学習というのは、集団塾へ行くと、なかなか出来ないものです。もうすでに授業は進んでしまっているし、そこに合流してわかっていてもいなくても一緒に学習しなければいけません。

弱点克服講座がたとえあったとしてもまた別の講義を取らなければいけなくなってしまいます。しかし、たくさん受講させても、子供には限界があるので全部頭に入りません。それはできなくて当然で、余計理解の効率が悪くなってしまいます。
続きを読む

宿題とかプリントは塾や学校の先生の自己満足です


前回は、塾の宿題は出しゃいいってもんじゃない、という記事を書きました。

宿題は出す側と出される側のバランスが大切です。

以前・・もう20年くらい前でしょうか、とある私立高校で家庭学習用のプリントをたくさん作って、たくさん生徒に配っていました。生徒たちは喜んでいましたが、果たして、これって私が配った分だけ、生徒たちの役に立っているのだろうか?ひょっとしたら自分がプリントを作ったという事実を生徒たちに押し付けているんだろうか?ということで考えました。

そして、もう少し考えて、生徒が必要な分を配ることがベストであるという結論に達しました。そして、プリントが要らないよう、授業で生徒たちの頭に入るように工夫しました。

続きを読む

↑このページのトップヘ